2009年6月の日記帳 

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【16日:火】   『誰かいませんか? 大募集!』

NHK学校音楽コンクールの課題曲の練習を始めました。正式部員二人で始めましたが,誰か手伝ってくれませんか〜〜〜「三部合唱」なので少なくともあと一人は必要です。できることなら各パート4〜5名で出たいんだけど・・・・何人かは当てがあるのですが,それでも十名に満たないのです。このページを読んだ人,その本人でもいいし,誰かに声をかけてくれないかなあ。。。。

今年は「出場する」ことが目標なのですが,どうせ出るのなら少人数でもきれいに歌って欲しいからなあ。ぜひ,協力を!!
 

【7日:日】   『二日分書きます!』

[7日:日]の分  『初舞台!』

きょうは「歌う一手一つ」が天理市民会館で開催されました。

コーラス部のメンバーを率いての初舞台。生徒たちはよくがんばりました。 わずか五人の合唱でしたが,実は,コーラス部が天中単独で「歌う一手一つ」に参加するのは久しぶりのこと。。。昨年までは天高さんと一緒に出ていたようです。

リハーサル室はよく響いて上手になったように聞こえてたんだけど,やはり舞台は・・・・でも緊張しながらも「がんばろう!」という気持ちで歌ってくれたことが,素直に嬉しかったです。次は,,,,「NHKコンクール」なんだけど,さて,十名を越えて出たいけどなあ・・・・

最後から二番目の出演だったのですが,うちの前が天高のOBG,30名くらい。うちの次が大阪教区で60名くらい。その間にはさまれて五名でがんばりました。

会場を見ると,中央の席に「前真柱さま」が座っておられました。 昨年まで25回続けて吹奏楽部員を引き連れて出ていたのですが,今年は。。。。 どう感じられたのか,知りたい気もします。

一昨日,公開授業を終え,きょう初舞台を終えて,やっと肩の荷が下りた感じ。。。また新たな荷物を背負うのですが,長く続いた緊張が解けて,ホッとしています。
 

[5日:金]の分  『Let's search for Tomorrow』

きょう「奈良県中学校音楽教育研究会」(奈良県内の中学校の音楽の先生の集まり・研究会)の総会が天理中学校で行われました。
せっかく集まるんだからということで,開催校の私が「公開授業」をすることになっていたのですが,何とか無事に終えることができました。

来校された先生方には申し訳ないことをしたのですが,今回の公開授業,万感胸に迫るものがありまして,授業中,あるいはその直後の研究協議中に,涙する場面が多々ありました。 それだけ全身全霊を傾けた,とも言えますが,ある意味での「プロ根性」からは遠かった自分があったようにも感じてしまっています。

「研究協議の中で思わず涙してしまった」という先生がいてくださったり,「あと七年あったら(コーラス部を)復活できるで!がんばり!」と声をかけてくださる先生がおられたり,,,,素晴らしい「なかま」に支えられて今の自分があるということを思い知らされました。

「『Let's search for Tomorrow』を使ってあれだけの授業ができる先生って,(米田)先生だけやなあ・・・」という声もあったりしました。

20年前に,初めて担任した三年生のクラスの生徒が探してきてくれた『Let's search for Tomorrow』。この曲は私の教員としての人生を強くたくましく支えてくれてるんだなあと実感できました。 この15年ほど,『Let's search for Tomorrow』をクラス合唱で歌われるのを強く嫌ってきた私ですが,これから変わるかもしれません・・・・

自分が担任するクラス「3の1」で授業をしました。伴奏者が生徒でできなくて急遽,間違いながらヨネダが弾いたり,問いかけに思うような答えが返ってこなくて慌てたり,もっとも生徒たちに悪かったと感じたのは,パート練習がしっかりできていなくて思い切り歌うことができない箇所があったこと・・・授業の終わりに生徒たちに「ごめんな!」と謝ったけれど,「たぶん生徒には通じてへんで!」と他校の先生方に言われてしまってました(笑)

あつかましいヨネダですが,昨日の公開授業を終え,夕方からあった「打ち上げ会」に参加させていただき,帰宅したら,さすがにグッタリ・・・・やっぱりかなりの「力」を使っていたんだと思い知らされました。

そうそう,全部で83名の参加だったそうです。奈良県内に国公私立合わせて117校あるらしいのですが,その中での80名以上ってのは,かなり多い数だと思いませんか?

いろんなことを教えてくれた今回の公開授業の機会を与えてくださった方々に,心からのお礼を申し上げたいと思います。

ありがとうございました!