2008年6月の日記帳

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[30日:月]   『久しぶり・・・・』
 本当に久しぶりの日記です。期末考査前で忙しいにもかかわらず,プライベートな用事をどんどん入れてしまって自分の首を絞めるという,いつものパターンに入って,勝手に苦しんでいるところで〜〜す。
 昨日と一昨日の二日間,子どもたちが出演する演奏会を聴きに行ってきた。
 まず28日。愛知芸大オーケストラの「演奏会」。上の息子が卒業して以来だと思うから,一年半以上ご無沙汰してたかな? でも久しぶりで聴いた「オケ」は若い力がみなぎっていてとっても良かった。気持ちがリフレッシュできたと感じている。自分ちの子ども以外に知ってる学生はほとんどいない。でも学生らしい初々しさが新鮮だった。学生だからヘボイかもしれないけど,と懸念してたんだけど,そんなことはなかったと感じた。「コンミス」さんを見ていて,上の子には二年間,楽しませてもらったなあと,緊張した「コンミス」さんを見ながら思い出していた。後から聞いた話だと,大変だったみたい・・・・チェロのA先生が私の顔を覚えて下さっていて,少しだけれどお話させてもらった。お元気そうで何より。。。。今年で定年だと聞いたように思うから,来年からは知らない先生ばかりになるのかと思うと,少しさびしい・・・・
 そして29日。名古屋フィルハーモニー交響楽団の演奏会。今年度,常任指揮者となったティエリー・フィッシャーさんが初めて指揮するというお披露目の演奏会だったようだ。前半のモーツァルトは少し眠くなってしまって「コックリさん」を何度かしてしまったけれど,後半の「展覧会の絵」は眠くなる暇もないくらい素晴らしく楽しい演奏だった。小さな方なんだけれど,指揮をしている姿は「大きい」。背中から音楽が聞こえてくるようだった。これからの活躍がとても楽しみだ。
 二日間,大いに満足できる時間を過ごせたことは大きな幸せだったんだけれど,今の忙しい時期のことを考えると・・・・でも,大いにリフレッシュできたから,文句は言わない!! とても贅沢な二日間,カミさんと一緒に動くことができたのも,うれしかった。。。。
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[24日:火]   『深イイ話』
   昨晩,番組名はよくわからないけど,島田紳介がやってる「深イイ話」を見ていた。なかなか含蓄のある話があったりして時々見ている番組だ。ただ,見ようと思って見るのでなく,たまたま・・・なんだけど(笑) 

昨夜も印象に残ってるのがいくつかあった。 

1.「悩み事があるというのは余裕があるということ」 
 どうしても悩むことってマイナスのイメージがあったんだけど,余裕がなくただガムシャラに何かやってる時って,余裕がないから悩む間なんてない。生きるのに精一杯だったら悩むなんてことはないだろう。。。。目からウロコの話だった。 

2.「松下幸之助さんが面接で訊ねること」 
 『君は運が良いと思いますか?運が悪いと思いますか?』 
「運が良い」と答えた人を合格にしたという話だ。これは信仰につながる内容でもあるなあと思って聞いていた。つまり「一つのこと」をプラスととらえるか,マイナスととらえるか・・・・何でも神様がしてくださることだから悪いことであるはずがない,という話に通じるものを感じていた。 

 どうでもいいようなテレビ番組もあるけれど,時々ハッとさせられる時があったりするから面白いなあと思う。それを感じるセンサーがなければ何にもならないんだけど,鈍感な私のセンサーも時々は針が振れることがあって,楽しい・・・・・ 

 夕方,いつものように参拝。中庭から西側の空を見ると,とても奇麗な夕焼け。思わず「きれいやなあ!!」と声が出てしまっていた。一日忙しかったからかなあ? それを「きれい!」と感じることができる私自身も素晴らしいなあと思っている。

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[21日:土]   『刺激的な午後・・・・』
 奈良県内の有志の学校四校が集まっての「課題曲講習会」なるものが,きょう,天理市民会館で行われた。思うところがあって,三年生たちに声をかけ,五百円払って出かけてきた。もちろん私自身もお金を払って,です。
 実は昨年の四月から,毎月のようにオーケストラの演奏を聴きに出かけている。吹奏楽に関しても,この二ヶ月で演奏会や講習会に何度か出かけている。「5月4日」の日記にあるコンサートが最高だったけれど,課題曲講習会なるものにも足を運んだりしている。「今年はどうしたの?」って自分で思うくらい足を運んでいる。昨年までは,演奏会に行けば良いってことは知ってるけど,時間がないとか,忙しいとか理由をつけてサボってたんだけど・・・・「親バカ」のおかげだ!
 きょうの講習会は一時間足らずだったんだけど,私にとっては面白い時間の連続だった。楽器配置の一例なんかも「やってみようかな?」と思うくらいツボを得たものだった。曲の解釈ってのは正解がない。。。。しかし,コンクールとなると・・・・なあ。。。。難しい問題だよね。ただ解釈を実現できるだけの「技術」が伴っていないと何にもならないんだけどなあ,厳しいところだよね。
 また,きょうの出演校四校による「ミニコンサート」が五時前から行われた。これは入場無料だったので,練習を早く切り上げて「行ける人は行こう!」と呼びかけてみた。かなりの部員が足を運んでいた。同じ中学生も一校出てたんだけど,スッカーンと鳴り響く音には参った。あの鳴りは残念ながら今の天中にはない。でも目指すことはできるし,うちの生徒たちにも多少の刺激を与えてくれたと思いたい。私にはもっと刺激的なことがあった。一年生も含んだ,その中学校の演奏がとても良かったこと。あれだけノビノビと音が出せたら気持ちが良いだろうなあ。うちも負けてはいられないよなあ。。。。
 もうすぐ期末考査前の部活動休止期間に入ってしまう。その期間中に,どれだけ「練習」できるかが課題だ。「練習」って楽器を持ってするだけではない,,,,そのことを忘れないで欲しいと思ってるんだけど。。。。頭の中にイメージができ,そのイメージの通りに「歌うこと」ができるようになれば,絶対に上手な演奏ができるんだ!! すべての活動を練習につなげることは可能であることに早く気づいてくれ〜〜〜
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[14日:土]   『むかつく一日の始まり』
 起きよっかなあ,どうしよっかなあ? と,フトンの上でまどろんでいると,,,,,「メールが届きました!」という声が携帯から。。。。

これは起きろ!ってことかなあ,しょうがないなあ・・・・と思って起きて,携帯を手にしてメールを見た〜〜〜〜

が〜〜〜〜ん!! 「ウッフン」というメールが〜〜あ”あ”あ”〜〜〜〜〜〜

 そうです! ついに私の携帯に「迷惑メール」が届いてしまったのです。携帯を持つようになって十一年以上がたちますが,「迷惑メール」が届いたのは初めて!!
 私のアドレスはとってもシンプルで,これで迷惑メールが来ないのが不思議なくらいなのですが『天理』に守られていると思っていました(アドレスを知ってる人にはわかる!)。でも,とうとう神様から見放されてしまった〜〜〜昨日,大きな不足を言ったからかな??

 「ウッフン」とか「アッハン」とかいうメールが次から次へと入ってくるから,どうにかしなければと思って,練習が始まる前に卒業生たちに相談。。。いろいろ知恵を出し合ってくれて,コンピュータからのメールを拒否する設定をしました。

 おかげで,それ以後は届かなくなってホッとしているところです。下手して,どこかをクリックしてしまったら,「入会金」と称してボッタクラレるんでしょうね,きっと。でも生徒指導部長を長いことさせてもらったおかげで,こういう仕掛けは知っているから,逆に脅かしてしまってるかも(笑)

 気分悪い一日の始まりだったけど,午後からプロのオケの「吹奏楽演奏会」に行って「耳掃除」をしてきた(笑) 良い音楽をたくさん聞いている自信はあるけど,良い音を出させる方法は何かないのかなあ・・・・

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[10日:火]   『や〜〜〜〜っとのことで開通!』
 仕事帰りにいつも通っている道,杣之内〜白球寮〜更に南に行ったとこの工事区間の工事がや〜〜〜っと終わり,帰宅の時に新しくできた道路を通った。ちょうど「Esso」(昔のMobil)のセルフ・スタンドに出る道。 昼にはまだ工事中だったみたいで,夕方に開通したようだ。

 2〜3年前になるのかなあ,「おおやまと古墳群をつぶすの反対!!」で話題になったところである。昨年の三月には開通と聞いていたんだけれど,旧道をはさんで数十メートルの区間の工事が,一ヶ月ほど前まで完了していなかったのだった。「古墳群」問題が解決したのかどうかは定かではないけれど,国道を通勤している者にとっては「朗報」である。「Esso」前に引っ越したローソンが以前の場所にあった時は,その駐車場が抜け道になっていたんだけれど,ローソンが引っ越した後,その跡地が閉鎖されてしまってからの朝の混雑はかなりひどかった(らしい)。私が出かける時間はまだ混雑の前だから私は知らないんだけれど,カミさんが行く時(8時すぎ)には相当混雑していたらしい。 

 便利さを理由に遺跡を無視していいのかと問われると,少しチクチクするところもあるけどなあ・・・・難しい問題だ。

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[9日:月]   『久しぶり〜〜〜』
 何で疲れるのかわからないけど,かなり疲れている感じだ。六月になってもう十日ほどたつんだけど,やっとのことで今月分の日記の制作にかかっている・・・やり始めれば大した作業ではないんだけれど,始動するのにだいぶん時間がかかってしまった。いったん立ち上げれば,次からはこんなに遠ざかることはないと思うけど・・・・
 コンクールの曲,例年に比べると「その気」になるのが少し早いように感じている。一年生である程度吹くことができる生徒にも声をかけ,合奏に入れるようになった。ピアノのパートもまだ決定はしていないけれど,何とか一年生から選べたらいいなあと考えている。
 しばらく低迷しているが故に失っているものも多いように感じる。でも一つでも多く取り戻して本番に臨みたいものである。どうなるかは神様しかわからないことだけれど,できる限りのことに挑戦していこうと考えているところだ。
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