2008年3月の日記 

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[31日月:]   『いよいよ年度末・・・・』
 学校では,きょう3月31日は大晦日のようなもの。。。。。明日から新しい日々が始まる・・・まあそれは新たな苦労への出発かもしれないけれど,苦しいことが多いほど得られる喜びは多いかな,と思いながら過ごすのも悪くはない。
 一週間ほど前から体調を崩していて,微熱もあるかなあというこの頃,,,,「何か楽しいことがないかなあ」といつものように自然に口から出てきてしまっている(笑)

 むか〜〜〜しから良く知っている人が勤めている会社が突然閉まることになってしまった。驚いたと一言では片づけられないくらいに大きなショックを受けている。今週の終わりに会うことにしているけれど,なにが起こったんだろうか? これからの生活はどうするんだろう? また私自身は??? と大混乱である。

 明日は,新しい出発の日。。。さあ,がんばっていこう!

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[30日:日]   『三日間も・・・・』

学校に行ってません。だいぶん普通になってきたということかもしれないけれど,以前の私からすると,こんな珍しいことはありませんでした。

昨日と一昨日は舞鶴に行ってたから。きょうは行こうと思えば行けないこともなかったけど,部活動はないし,雨が降ってて寒く,おまけに背中上部の「風門」というツボのところがスースーしていて,風邪をひきそうな予感がしたから・・・・ホッカイロを貼って「風門」を暖めたからか風邪をひききるところまでいかずに止まった感じです。

明日は提出しなければならない書類があるので出かける予定だけど,あまり長居はしない予定です。家でできる仕事がたくさんあるし,わざわざ寒いとこでやらなくてもええやないか,というわけ。

いつも行ってる耳鼻科の病院にも行ってこないといけないし,病気もちは大変です。

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[20日:木]   『ジョイント・コンサート』
 
 昨日ときょう,ハワイから来日された「カイムキ中学校吹奏楽部」のみなさんと交流会をおこなった。海外部からの打診があり,やらせていただくことが昨年の七月から決まっていたのだった。そして長〜〜〜い時間がたって,ようやくその日を迎えたのだった。
 昨日はパート練習と合奏,計二時間半ほどの練習。きょうは午前中に海外部の講堂で「交流会」,そして午後から『ジョイント・コンサート』を開催。上の写真は開場直前の合同練習をしている際のもの。赤い服が「カイムキ中学校」,白い服が本校の生徒。天理大学の講堂で行われた。思った以上に会場にきてくださった方が多く,和やかな中で行われた。昨日の始めはギクシャクした様子だった子どもたちも,ドンドンうち解けていって終わるころには名残惜しそうにしている姿もあって,こっちまで熱くなってくるようだった。
 私もかなり疲れたけれど,とても充実した二日間だった。この思い出は生徒たちにも忘れて欲しくないものだ。
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[11日:火]   『大掃除・・・・・』

というよりも「卒業式準備」が適切だろうか。。。。

明日の卒業式に向けて,二年生を中心に準備作業をおこなった。
講堂は例年のようにピリリと引き締まった「卒業式会場」に変身した。
卒業式前日の準備が終わった講堂にいると身も心も引き締まってくる。

その準備では三年生担当以外の教員ががんばる!

今年の私の分担場所は「校門」。。。といっても工事現場のような入り口なんだけど・・・・創立百周年を記念して新しい校門ができることになっています!・・・・やったことは「水たまり」をなくすことと,砂利が散らかっているのをならす作業。水をくみ出しながら最後は雑巾で水を吸い取って・・・箸より重いものを持ったことのない奇麗なオテテがドロドロに。。。でも,これ自体は案外早く終わって,「さて遊ぼう!」と思いながら講堂の脇の溝のところを見ると。。。。

雨水が落ちてくる樋の下に敷いてある黒色の「小石」を全部出して洗ってる生徒が・・・・見ぬ振りをして校舎内に戻れば終わってたんだけど,何となく様子を見に行ってしまった。。。。結局,私自身も「小石」を一個ずつ手で洗って,終わるまで付き合ってしまった(笑) 暖かな一日だったけれど水は冷たく終わり頃には身体まで冷えてきてしまっていた。

天中に勤めて25年目になるけど,あの掃除をしたのは初めてのこと。良い経験をさせてもらいました(笑)

明日はいよいよ卒業式です!

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[7日:金]   『部活動送別会』
 きょうは「部活動送別会」が行なわれた。

 卒業式前の例年の行事なんだけれど,毎年,三年生たちは素晴らしい話を聞かせてくれる。三年間続けてきて,卒業前になって初めて理解できた,ということもあるんだろうなあ,きっと。

 私は,簡単には「退部」を認めない。いろいろな経緯があってそうなったんだけど・・・・・

 二十年少し前,26名入部してきた一年生が,卒業時に13〜4名になってしまったことがあった。「やめたいヤツなんか勝手にやめてしまえ!」というのが当時のヨネダだったんだけど,さすがに半数になったことはショックだった。

それで考えが180度かわった!

キッカケはどうであれ,「吹奏楽部に入りたい」と思って入部した,その「始めの気持ち」を大切にして,三年間続けさせることが私のつとめだと考えるようになったのだった。

中には半年ほど「休部」したのもいたけれど,卒業後訪ねてきてくれて,「あの時は待ってくださってありがとうございました」と言われたことがあって,この信念が間違ってないことを確信した。どうしても続けられないのもいるけれど,仕方がないこともある。

今年の三年生もガチャガチャといろいろあって「辞めたい」ってヤツは何人かいた。でも続けたら「道」が出来上がる。きょうの送別会に出たくない,と言ってたのもいたけれど,ちゃんと全員が顔をそろえて巣立っていってくれた。

嬉しい!!

彼らのこれからの活躍を期待している!!

卒業おめでとう! よくがんばったね!

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