2008年1月の日記帳 

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[29日:火]   【忘れたよ〜〜〜】
    今朝,学校についてカバンを見ると・・・・あれ?携帯がない?? 
 かなりアチコチ探したんだけど結局見つからず。どこかに落としたのかな? と思い出そうとすると(物忘れがヒドい私。思い出せるはずがないと思ってたら),ハッキリと思い出しました。昨夜,フトンに入る時に枕元に置いたまま,起きてもカバンに入れるのを忘れていた(こんなにハッキリ思い出したのって初めてかも)のでした。 
 以前なら,慌てて家に電話して,カミさんに届けてもらってたんだけど,何故か「きょう一日くらい携帯なくてもかまへんわ〜〜」と妙に落ち着いてしまってました。なければないで何とかなるから「依存症」にはなってないなあと自分でなぐさめて(笑)
 そして帰宅して枕元を見ると・・・・ありました!ありました! 
 でもねえ,着信があるかメールが届いてるかを見てみると  実に哀しい悲しいカナシい・・・何もな〜〜〜〜い。。。 
 持って行くのを忘れたのと,一日,ただ電源しか入ってなかった携帯と・・・・どちらが・・・・・
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[28日:月]   【何でこんなに寒いの??!!】
   寒く冷たい日が続いてます。前にも書いたけれど,ホンマに寒い! さっき雨が降ってたけれど,夜中には雪になりそうだとニュースで言っていた。夕方は雨の中にチラチラと白いものも混じっていたから明日の朝は白いかもしれない。 
 もう十年以上も前のことだけど,その年の二月一日に大雪警報が発令されて学校が休校になったことがあったっけ。「雪で休校!!」って初めてのことだったからハッキリと記憶している。大学を卒業して初めて勤めた県立高校が山の学校だったおかげで,チェーンの巻き方を覚えたことはありがたかった。恐い経験もしたけれど,奈良でチェーンを巻き方を覚えるなんて人は,ざらにはいないだろうなあ。 
 そのおかげで学校が休校になった時も(教師は出勤しなければならない),慌てずに,旧街道の新雪の上をゆっくりと走って,何ごともなく学校に着いたことを覚えている。国道169号線(当時は県道だった)でツルツルすべってる車や立ち往生している車を横目にして走るのは気持ちが良かったなあ・・・・ 
 今はスタッドレスをはいてるけど,自分は大丈夫でも,備えをしてない車がいるからなあ。。。明日はどうなるか??
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[27日:日]   【さっき『笑天』を見ていたら・・・・】
 きょうはモーツァルトの誕生日だと言ってました。調べてみると1756年1月27日に生まれています。そういえば二年前「モーツァルト生誕250年」と言って騒いでいたような気がします。その頃から「演奏会マニア」になっていたら,多くのモーツァルトを聴くことができたんだろうなあ,きっと,,,,残念だけど,あと33年たてば「没後250年」になるよなあ・・・・がんばろう!(笑)本当に百歳まで生きてたら「生誕三百年」だよ!! (私だけの勝手な予定ですが,百歳まで生きようと思っているのです。ハイ(笑)
 『笑天』で珍しく教育的なことを言ってたので,そのまま見続けていたのですが,メッチャ後悔してしまいました。モーツァルトのようなカツラをかぶり,指揮棒を持って「何をしているときに何という曲を作りました」と答えてください・・・・ってな調子だったんだけど・・・・“家を建てている時に作りました”“第九”という具合・・・・せっかくの期待が大きく裏切られた瞬間でした。お笑い番組に期待した私がアホやったんやあ〜〜〜〜〜(笑)
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[26日:土]   【今年初めての・・・】
 献血に行ってきました。きょうは「春の大祭」。学校参拝後,真柱様のお話が終わるまで中庭で参拝。時折,小雪のちらつく寒く冷たい日中でしたが,何とか。。。。背中にホッカイロをはり,ズボンの両ポケットにもホッカイロ。フリースで首を守っての参拝。おかげで寒さはずいぶんと違ったと思ってます。 
 そして,憩の家の献血所に直行。参拝が終わる頃には腹が減り過ぎて目がまわってたから,うどんでも食べてからと思ってたんだけど,受付の時間が迫ってたので,昼食抜きで行きました。また,失神して迷惑かけたらどうしよう,と思いながらでしたが大丈夫でした(笑) 
 ところが,十時過ぎから外にいて献血所に着いたのが三時前。四時間以上も外で冷やされていたためか,「血の出具合」がかなり悪く,両手にホッカイロを持たせてもらって,「ニギニギ」してました。一時間ほどたって終わる頃には身体も暖まり,血もバンバン出るようになってたのですが,そこで終わり〜〜〜でした(笑) 
 今年初の献血,終わってみれば何ともなかったけれど,少しドキドキでした。カードを見ると「170回目」。。。「171」だと立教171年の年にふさわしい門出だったんだけどねえ。今年も,健康に気をつけてがんばりたいものです。みなさん,一緒に献血に行きませんか??  16歳になれば献血ができますよ。私は「成分献血」しかしないのですが,「成分献血」は18歳から可能です。「150回目」は憩の家の献血所に行ったんだけど,その時に,たまたま二人の吹奏楽部の卒業生と一緒になって「150回目,おめでとうございます!」って言ってもらったのをよく覚えています。
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[25日:金]   【大祭教話】
 明日の「春の大祭」を控えて,きょうは講師の先生をお迎えしての『教話』があった。個人的にもよく知っている方だったのでいつもより一生懸命に聞かせていただいた。
 学校としてこのように『講話』を聞く機会が一年に2回くらいある。どのお話も素晴らしくて心が洗われる気持ちがとても心地よい。良い音楽を聴くことも「心の洗濯」だけれど,素晴らしいお話を聞かせてもらえることも「心の洗濯」だなあと思う。いま三年生で視聴している25年以上も前の小沢征爾さんと誰かとの会話の中に,『よい音楽をしていると魂がきれいになったように感じる』というような言葉が出てくる。どれにも共通するのが『感動すること』『感激すること』なのだ!! 幸せなことに私のまわりには「感動」の種がいっぱい転がっている。それに気づくか気づかないかだけの話。。。。できるだけ多くの「感動の種」を芽生えさせたいものだ。
 きょうの先生のお嬢さん二人が吹奏楽部でがんばってくれた。また,カミさんの教会の親奥様でもある方なのだ。お話が終わってから,出しゃばり過ぎかもしれないけれどご挨拶にうかがって,少しだけれどお話させていただいた。声は若々しく,40分間,早口でのお話からたくさんのエネルギーをいただくことができた。多くの荷物を背負いながらの学校生活だけれど,勇んで通らせていただかないとダメだよなあ〜〜〜と思わずにいられなかった。
 明日は「春の大祭」。講話の会場であった講堂,意に反して暖房が入ってなくて驚いたけれど,とっさに口から出てきた,明治20年1月26日のこと。万が一,警察に連れて行かれてもかまわないという者のみが,重ね着をして覚悟を決めてかかられたおつとめ。。。それを偲ばせていただこうと生徒に呼びかけたつもりだったんだけれど,,,,さて,どれだけ伝わったのかな?? でもそれでいい。生徒にもよく言うことだけど,神様は聞いてくださってたはずだから・・・・
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[24日:木]   【久〜〜〜しぶりに・・・・】
   放課後の練習に顔を出すことができました。教会月次祭で休んだり,会議があったり,諸々の用事があったりして,日曜日以来の合奏。今は来年度のコンクールの課題曲の譜読みを進めているんだけれど,ゆっくりユ〜〜ックリとやっている。 
 今度の課題曲は,マーチが二曲とオリジナルが二曲,そして大学・一般用のオリジナル一曲。昨年まではマーチとオリジナルが一年おきに課題曲になってたんだけど,今回からまた方向が変わった。いろいろな変遷をたどってきている「課題曲」。。。。 
 きょうはマーチを少しした後,オリジナルを少しやってみた。すると前回やった『初見』演奏に比べるとはるかに良い音が出てきていた。これからどのようにも変わっていくであろう課題曲,楽しみだ。 

 実は明日から三日間,本校の入学試験のため部活動休止となってしまう。そういうこともあったからか,久しぶりでの合奏だったからか,また時間が少ないからか,余裕をもって練習することができた。こういうことは実は珍しいことなんだけれど,本来はこうあるべきなんだろうね,きっと(笑)

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[23日:水]  【実はいま・・・・】
 SNS(ソーシャル・ネットワーキング・サービス)というのがネットの世界にある。実は私,十ヶ月ほど前に,あるSNSのメンバーとなり,日夜,暗躍している(笑) 自宅にいる時間は限られているし,午後11時過ぎには布団に入ってしまう生活だから,若者たちのように夜遅くや朝早くに「活躍」することは不可能。だからほどほどにやっている程度だけれど,一つ間違うとこわいなあと思うこともある。
 これはネットの世界共通の常識,というか危険な穴とでもいうのだろうか。。。。
 学校での立場上,ネットの世界に関しての情報をいろいろ耳にしたり目にしたりするけれど,一つ間違うと本当にこわい世界である。今,毎日メールのチェックをしているけれど,毎日二百通を越える「迷惑メール」が私のもとに届いている。私のHPのいくつかのページに私のアドレスのリンクがはってはるのが大きな原因!
 しかし,反面,このホームページのように誰にでも見てもらうことができるし,関係者(現役諸君や卒業生諸君)には[今の吹奏楽部]をリアルタイムで紹介することも可能だ。また,長らく音信の途絶えていた卒業生から「HPを偶然に見つけてメールしました」なんていうメールが届くと,「すごいことだなあ!!」と感心したりもする。
 要は,使い方次第で値打ちが決まるんだけれど,「言うは易しだが行うは難し」である。
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[15日:火]  【1月14日】
 今から八年前の1月14日,一人の卒業生が出直した。第16回定期演奏会のページに詳しく書いているので,機会があったら・・・
http://www.s1.inets.jp/~y-miciharu/16kai/16kai.html
 昨日の昼食時,コーチの中村くんが「お墓参りに行ってきました」と聞いて思い出したのだった。一週間ほど前,「もうすぐだなあ」と思い出してたんだけど,,,,私もお墓まで足を運んできた。「彼」のことは心の中に強く焼き付いている。あまりに壮絶で,しかも,落ち着いて・・・・今も「第16回」のページを読み直したけれど,たくさんのことが思い出される。
 彼のことを思い出すたびに「いま,精一杯生きてる?努力してる?」と自問してしまう。それに「当たり前やんけ!」と堂々と答えられないことが多い昨今・・・今年は,今までになくがんばろうとしているけれど,さて?
 きょうは冷たいつめたい一日だった。参拝の行き帰りが辛かったけれど,風がない穏やかな朝だったから助かった!! でも冬だから,いずれは北風ピューピューって日があるだろうと覚悟だけは決めている。今週は寒そう,,,ってか冷たそう!!
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[14日:月]  【成人式】
  下の息子が,きょうの成人式に出席するため,昨夜帰ってきた。きょうの夕方には,戻って行ったから丸一日の小旅行? きょうの夕方から同窓会があったらしいけれど,明日はどうしても休めない授業があるからと戻って行った。私も「同業者」だったので「帰らねばならない」という事情は痛いほどよくわかる。 
 人それぞれに大学生活(学生生活)があるんだけれど,『あの大学』ではかなりの学生が一生懸命に勉強している。というか「それぞれの世界」を持った連中の集まる学校だから個性が豊かというか,ぶつかりあってなかなか面白い。その豊かな個性を持ってたはずの「私」でさえ,息子たちの勉強ぶりはうらやましい。文字通り「自由」に満ちあふれた時間をどのように過ごすか,それによって自ずと道は開かれていくんだろうなあと思う。私の道は・・・・どうなのかなあ?? 悔いは残してはいるけれど,それが不満でたまらないという感じは持ってないから,私なりの充実した時間は過ごせたのかなあと思う。 
 末っ子の成人式の日を迎えて,「もう少しで親のつとめは一区切りつくのかな?」なんて変なことを感じている『いま』である。
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[13日:日]   【天理教校学園高等学校マーチングバンド】
 きょう午後三時から天理大学杣の内体育館で「マーチング」の『全国大会出場報告演奏会』が開催された。場所や時間が決まったのは年が明けてからという話だったから,お客さんの入りを心配してたけれど,二階の観客席はほぼ満員。後ろにいても仕方がないと正面や側面の前の方に立っていた人が多かったから,たくさんの人が集まったんだなあ。さすがだ。 
 いま,本校吹奏楽部の出身者で二人メンバーが活動してくれている。残念ながら「あれ!」と特定することが,きょうはできなかったけれど,見事な演奏・演技だった。正真正銘『日本一』の演奏だもの,見事で当たり前かあ・・・ 
 グランプリを受賞した後,神殿前で「お供え演奏」としてされたことはこれまでにもあったけれど,こういう形での演奏会って初めてのことなのではないだろうか。何年か前,あの体育館に空調が完備され,きょうも暖かな中での演奏会で大助かりだった。 
 これこそ,一年のまとめの演奏,最後の演奏ということで,伝わってくる『気合い』は相当なものだった。きょうの彼らのような満足感や充実感をうちの部員たちにも味わわせてやりたいものだと強く感じていた。   がんばる!! しかない・・・・
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[6日:日]  【初練習】
 きょうは初練習。欠席は二人だったろうか,集まってくれていた。しかし,練習に正月気分は・・・・今年は「天理中学校創立百周年」の節目の年。半端に過ごすわけにはいかないと,生徒たちもよくがんばってくれた。これぐらいで音を上げていてはいけない。まだまだ始まったばかり・・・と思ってたら,明日は実力テスト前日のため部活動はしてはいけない日。きまりだから仕方がないけれど,何か腑に落ちないモノを感じてしまっている。
 きょうもポカポカと暖かな一日で,練習が終わってから「お節会」に出かけたんだけれど,歩いていたら汗ばむほどの陽気。食堂に入ってお雑煮をいただいていたら,更に汗が出てきて気持ち悪いくらいだった。昨日・今日と連休で,しかも穏やかなお天気だったからか,お節会にくる人の数も半端ではなかった。一応,受付は一時までなんだけれど,私が入場したのは一時過ぎ。「ひのきしん」の人たち,きょうの終了は何時だったんだろうか。お腹がいっぱいになって箸を置いていたら「きゃあ!先生,久しぶり!」とか言いながらお椀にお餅を入れていってくれる子が何人かいて,お腹パンパンになって帰った。
 いよいよ明日から三学期。始まってしまう〜〜〜〜
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[5日:土]  【謹賀新年(遅くなってしまったけれど・・・)】 
 新年あけましておめでとうございます。昨年もいろいろありましたが,今年は一生懸命にがんばって取り組んでいきたいと思っています。よろしくお願いします。
 1日は我が家の元旦祭と月次祭。
 2〜3日はカミさんの同窓会のために舞鶴へ。カミさんの同僚の女性も一人一緒に行動した。「天橋立」の遊覧船でカモメと戯れ,股のぞきの展望台では雪と親しみ,さすが舞鶴やなあと感心。肝心の舞鶴の平野部に雪はゼロ。しかし,五老岳の展望台(ここからの舞鶴湾の映像がNHKでよく放映されています)に上がるとたくさんの雪。一緒に行った女性が沖縄の人で雪を見ると喜んで喜んで喜んで,,,,行く先々で雪だるまを作ったり,雪玉を作ったり,一緒にいてとても楽しかったです(笑)
 4日はお葬式。天理高校吹奏楽部の二代目指揮者の谷口先生。年末に倒れられて,正月二日に出直され・・・とても残念。合掌・・・またお葬式に出かける前に天理市民会館へ。「第25回定期演奏会」の会場をとるために。夕方にまた合流。
 5日,「第25回」は11月9日(日)に決定。午前中は生徒指導の出張。昼はカミさんと一緒に「お節」に行ってきた。いつになっても「おいしい!」。すまし汁に水菜,そしてお餅という大変シンプルなお雑煮。。。暖かな一日で大勢の方が集まってきていた。とてもにぎやかな神殿周辺だった。

 紅白歌合戦が終わって,午前零時を少し過ぎてから,息子二人とともに神殿参拝。上の娘の帰宅が遅かったため,カミさんと娘は家でゆっくり。1日の夕方,家族五人で参拝。昨年の感謝と今年一年の祈りをともにさせていただいた。幸せを感じる時間だったなあ。参拝後,娘と上の息子は2日からの仕事に備えて,それぞれの家に戻っていった。一日足らずの五人が揃った時間だったけれど,幸せ。。。下の息子も3日,舞鶴からの帰りに京都から長久手に帰っていった。3日の夜から,我が家は元通りの年寄り四人での生活になった。さびしいけれど子どもたちが元気で過ごしてくれていたらそれで良い。
 今年は子どもたちもさることながら,カミさんや私自身も今まで以上に輝ける年にしたい。今年もよろしく!

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