2007年10月の日記

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[28日:日]  【みなさん,ありがとう!!】
 「第24回定期演奏会」を滞りなく終えることができた。いろいろな心配はあったけれど,かなりミスったところもあったけれど,一生懸命になって聴いていただこうという気持ちを感じながらの演奏だったと感じている。
 きょうは朝から「秋晴れ」。久しぶりの好天に恵まれて一日が始まった。何やかやとすることがあって気を落ち着ける間もなく開演。本番があんなに慌ただしいものだとはねえ・・・・
 懐かしいコンクールの曲。石崎先生の顰蹙(ひんしゅく)を買ってはいけないと『暗譜』で指揮。二学期になってほとんどやってないのに記憶に残ってるんだから,物忘れの激しい私にとってもかなりのインパクトがあったんだろうなあと,心の中で苦笑い。やっと音楽がこちらの棒に引っかかってくるような部分が増えてきたと思ったら「おしまい」。もっと練り上げることができたんだと思うと悔しい。1〜2年生でやった曲。どうなるかなあと強烈に心配してたんだけど,「案ずるより産むが易し」の諺通り何とかなった??「こらこら!!」と思うところもあったけれど・・・・・・まあこれからか? OBバンド。私には楽しいけれど,雑音を出すのが得意技。。。。ごめんなさい!
 第二部。「お楽しみ」なかなか面白い。OBたちが積極的に関わるようになって嬉しい,,,,ような寂しいような・・・・「ウェルカム」着替えのための時間稼ぎもあったけどお客さまに失礼だったね。ごめんなさい。 「アニメメドレー」「オズの魔法使い」二人の『副指揮者』と生徒たちの心の交流みたいなものが暖かだった。「マンボ!」一昨年,思い切ってやってみよう!と始めたのが懐かしい。あの「清水の舞台から飛び降りた」ような緊張が,今は懐かしい。リズム感やセンスが目に見えて誰にでもわかってしまう「超・こわい出し物」なんだけど,これが心底からでてくる笑顔でできるようになれば・・・・・・
 楽しい演奏会だったで,,,と石崎先生が言ってくださった。これだけできるんだから,いい音楽ができるはずやで,またがんばろな!

 三年生諸君,長いことご苦労さん! これで晴れて「さよなら」・・・・でも,寂しいよなあ・・・・でも,すべてのOBが同じ気持ちを味わって巣立っていきました。そして,君たちのために多くのOBが陰で支えてくれました。今度は君たちの番です。よろしく! 1〜2年生諸君,来年,再来年になれば今の三年生の気持ちがわかります。大変なことが多いけれど,一緒にがんばりましょう!ご苦労さん。
 卒業生諸君,コンサートを支えてくれて本当にありがとう! 第1回の演奏会ってどうやってやったんだろう??と思い出そうと思っても思い出せないなあ。ヨネダ自身を褒めてやりたいで〜〜す。また,よろしくね! ありがとう!
 保護者のみなさん,いつも無理ばかりいって本当に申し訳ありませんでした。生徒たちが活動できるのも,保護者の方の理解と支えがあればこそです。本当にありがとうございました。また新たな出発になりますが,これからもどうぞよろしくお願いします。
 もう日付が変わろうとしています。明日は学校・・・・生徒も大変だろうけれど・・・・遅刻ダメ,欠席ダメですよ!

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[27日:土]  【いよいよ・・・・】
 明日は「定期演奏会」。。。。例年と違って日曜日の開催ということと,きょうが第四土曜日で学校がお休みだったため,終日,市民会館で練習することができた。前日に吹きすぎた感じもあるけれど,時間があると吹かせてしまう,吹いてしまう・・・・・終わってから言っても仕方がないか(笑)
 朝からちょっと気になる出来事が続いていて変な緊張感を,いま,持っている。ケガや事故がないのが当たり前だと思っているけれど,実はそれは奇跡的なことであって,何があってもおかしくないと思えてしまう。六十名を越える生徒が活動している吹奏楽部だから,全員が何ともないなんてあり得ないはず・・・・私自身が体調を崩していて,偉そうなことを言えない状態なんだけれど,何とか明日は,みんなが元気に,そして精一杯に活動して欲しいと願っている。そして,月曜日には元気で登校して,聞きに来てくれた友だちに「ありがとう!」と言ってもらいたい。
 三年生諸君,本当にご苦労さん! 怒鳴りつけてばっかりだったけれど,明後日から怒鳴りつけることができなくなってしまうのも寂しい(笑) 明日は,気持ちの良い音楽を,みんなで一緒になって奏でような!
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[26日:金]  【どっしよっかなあ・・・】
 大祭の学校参拝が終わって「さあ学校に戻って練習!」と思いながら,月次祭にはたいてい参拝に来ている弟を探していた。いつものところにいなかったので「さあ,学校に戻って練習!」と思いながら歩いていくと,いた,いた。少しだけ話して行こうと思いながら話をしていると,昨夜の「火傷未遂」のことを思い出したり,そうそう,一年前の十月の参拝を途中で切り上げて献血に行き,失神してしまったことを思い出したのだった。結論,練習は気になるけれど,コロリと忘れていた一年前のことを,境内地から出る寸前で思い出させてくださった神様の計らいに「ドキッ!」として,やはり最後まで参拝させていただかねばと心を入れ替えて参拝させていただくことにした。
 昨年のことがあったから,今年に入ってからは本部の月次祭に行ける時は必ず最初から最後まで参拝するようになったし,教会や自分ちの月次祭にも参拝するようになったのだ。教会と自分ちは結局,心定めは果たせなかったけど,本部の月次祭はせめて,という気持ちもあった。そして何より,おつとめの途中で「練習があるから」と学校に戻る途中で,もしものことがあったらと思うと,怖くなってしまっていた。何せ昨夜の「火傷未遂事件」が強烈に頭と手に刻み込まれているんだから・・・・・
 神様が仰りたかったことは違うことかもしれない。でも,あの場所で「思い浮かんだこと」だから,絶対に「神様の計らい」だと思う。ムキになってる自分がおかしい・・・・
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[25日:木]  【熱っ!!】
 帰宅して夕食を食べようとしてナベの湯を沸騰させた。煮たヤツを取り出してご飯に乗せようとしたら・・・・何と手がすべってしまって,ナベの取っ手に触れてしまい,ナベがひっくり返ってしまった。と同時に「アツっ!!」,右手と右腕,左腕にもお湯を浴びてしまった。ちょうど流しのところでヘマをしたので,即,水道の栓をひねって「患部」を冷やした。カッターシャツを着てたんだけど,そのままで水を流し続けた。おかげで右手の一部に「熱さ」は残っているけれど,何とか大きな火傷は負わずにすんだ。大難を小難にしてくださった神様に感謝だ!
 きょうの練習後の連絡で,ある生徒が言っていた。
 「もうすぐ定演です。体調を崩さないようにしてください。突き指をしても吹けなくなる楽器もあるから気をつけてください。」
 実は私,「音楽会」が終わってから体調を崩し,一昨日は最悪の状態だった。学校の帰りに参拝に行っても,自分の足で歩いているような気がしないくらいフワフワとさまよっていた。いくぶん体調は戻ってきたけれど,元気な時のように,今も,さっそうと歩くことはできない。トロトロ歩いている自分が歯がゆくてならない状態だ。学校参拝も余程のことがない限り絶対に休まないんだけれど,今週の火曜日からは参拝に行かず,学校でゆっくりしている。それくらい具合が悪い。その上にきょうの「火傷未遂事件」・・・何かしらとんでもないことが起こるぞ,と神様が知らせて下さっているのかもしれない。
 気をつけるのはもちろんだけれど,感謝の心がどこかに飛んでしまっているのかもしれない。反省・・・・
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[24日:水]
 きょうの午後,「天中生の生活と意見発表会」ってのが行われた。夏休みの宿題作文や読書感想文などから学級で一編が選ばれ,講堂で発表会を行うのである。今年も十五名の「弁士」が登場し,いろいろな話を聞かせてくれた。まだ中学生なのに,私でも経験したことがないことなどを話すのもいるかと思えば,そうそう中学生の頃,おれも同じようなことをしたなあ,ってのもある。ドキドキしながら話しているのが伝わってくる一年生,肝っ玉がすわり,堂々と発表する上級生・・・・天中ってすごい学校だよなあと感心してしまう。
 私は自分の中学時代のことをほとんど覚えていない。いま吹奏楽部の指導にきて下さっている石崎先生が,三年生の時の担任だったから,しょーもない会話はよく覚えているけど,さて,おれは中学時代?????
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[20日:土]
 きょうは「音楽会」。。。やまと郡山城ホールでの開催。学校の音楽会が天理市内でできないってのは何だかとても残念だけど,定員が1050名くらいの「やまと郡山城ホール」でも超・満員になるくらいだから,客席が750くらいしかない天理市民会館では到底無理な話。。。。。。
 今回は諸々の事情で賛助出演がなく,クラス合唱と音楽関係の部活動の発表で終わった。クラス合唱は,みんなが一生懸命に取り組んだ成果が表れていてなかなかのものだ。でも今回はいろいろな点で私自身には厳しい音楽会だった。
 さて,次は一週間後の「定期演奏会」。。。。きょうの『メドレー』がきっかけになって,より良い演奏ができるようにがんばっていって欲しいものだ。吹奏楽部の生徒たち,昨日は雨の中で大変だったけれど,きょうも一日,よくがんばってくれた。
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[16日:火] 【音楽会が近づいてきた・・・・】
 20日,今週の土曜日に「音楽会」が行われる。やまと郡山城ホールで午後一時開演。一昨年,三年ぶりで天理市民会館で開催したところ,保護者の来場が予想を大きく上まわり,上の方の保護者席は満員で危険な状態になってしまった。天理市内では会場が見当たらず,昨年は奈良県橿原文化会館で開催。実は来年も「橿原」で開催する予定である。
 保護者の方がたくさん来ていただける・・・真剣な生徒たちの姿勢がそうさせるのだろうと思う。運動会では学年を越えた「団」によって競争する。その直後にある「音楽会」は文字通り「クラスごと」に競争するのである。昨日の月曜日から「音楽会週間」となり,授業時間を五分ずつ縮めて,それで生み出した「三十分間」が第七限として扱われ,各教室で指揮者や伴奏者を中心にしてクラスごとで練習をする。この音楽会週間までに生徒だけで歌えるようにすることが私に与えられた「大仕事」なのだ。ここからは生徒同士,あるいは担任の先生も加わって,私が思っている以上に「伸びる」のである。これが楽しみといっても過言ではない。時には「男子が歌わない!」と言いだして険悪な雰囲気になったりすることもあるみたいだけれど,それこそ『節から芽がでる』の通り,,,特に三年生は本当に一生懸命にがんばってくれる。一年の時には女子から非難を浴びていたような生徒でも,大きく成長してくれてクラスの中心になっていたりするから頼もしい。(今の三年生に該当者がいるかどうかは不明???一般論として読んでくださいね)
 あと四日後にせまってきた「音楽会」を一番楽しみにしているのが私自身だと思っている。よろしくね!
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[11日:木]  【プラス1献血】
 昨年度,大阪府内で献血した人の年間献血回数は「1.5回」。全体の76%の人が「年に1回」というデータがあります。
そこで『プラス1』・・・・そう,「もう一回献血に協力していただけませんか?」という血液センターからのお願いなんです。ちなみに「二回→15.7%」「三回→3.7%」「四回→1.2%」「五回以上→2.9%」とパンフレットに紹介されています。
 これを読んでる方・・・・一度,行ってみませんか? 何なら一緒にお付き合いさせてもらいますが(笑)
[上記のデータは,昨日献血した際にもらったパンフレットから引用しました]
 明日で中間考査が終わり,部活動再開。来週の「音楽会」,再来週の「定期演奏会」に向けての仕上げにかかっていくことになる。一年でもっとも気ぜわしくなる時期の到来だ。困っていることは,,,,ちょっとした「事故?」で声を痛めてしまっていること。本当は声を出さない環境にいないとダメなんだけれど,休むわけにはいかない・・・・大丈夫かなあ???
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[10日:水] 【初めての・・・・】
 その日,二度目の日記で〜す。明日は雨??
 下に書いた番組だけど,昨夜十一時からやっていた「爆笑問題のニッポンの教養」(以下,NHKのホームページより引用してみます)

  「空気を読むな、流れを読め。」
最近の“KY”現象に少々怖いものを感じていました私としては、今回のクロストークのひとまずの結論?に大いに賛同致します。「空気を読む」ということが、その場の状況を感じ取り他者を気遣うセンスを指して用いられるならばよいのですが、逆に、単に場を制圧する多数派と共に動け、という意味合いで用いられてしまうとしたら・・・。まあ、どうしても後者の意味合いが強くなりがちな日本社会、少々恐ろしいですからね。「長いものには巻かれない」KY男、KY女が時代を変える・・・・・・・・・・

 まったく同感です! 私自身,若い頃,「出過ぎた杭は打たれない」と変わり者で偏屈者の先輩諸氏から声援を受けて過ごしてきた人間なので,上記の内容には大きな拍手を送ることができます。それだけ自信を持って生きてきたということだと胸を張って言うことができます。でも今は・・・・ちょっとした「渋滞」が起こってしまって,現在の『心の渋滞』に陥ってしまったと考えられます。そろそろ泥沼から這い上がる方向に進み始めたかなって感じがしてます。いつになったら「渋滞」が解消するのかはわからないけれど,ちょっと明るくなったかな?

 きょうは『趣味の献血』に出かけてきました。テスト前日で,午後,下校する生徒たちの「お見送り」をしてから憩の家の献血所へ。顔なじみの看護師さんたちがおられて,安心して「昼寝」することができた。3〜40分歩いた後だったので,血圧がいつもより高く安定してしまっていて,焦ったけれど,健康そのものと言われて「血小板」を抜いてもらった。約一時間,まどろみながらいろいろなことを考えることができて充実した休憩になった。目標は「70歳の誕生日の前日に最後の献血をすること」,,,,何とかして実現したい大きな目標である。

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[10日:水]
 昨夜,いつもとは違う時間に寝たためか,六時前に目が覚め,そのままコンピュータの前に座るという不健康な朝を迎えてしまいました。後悔!!
 昨夜,NHKテレビを見てると,番組名は忘れてしまったけど,『万物,渋滞する』という内容でした。
 車の渋滞はよく知られていますが,その内容を聞いていて,「そうかあ! 今の私は心が『渋滞』してるんだ!」と気付きました。このところ,何をするにも重たい感じで,バリバリやっていた何年か前までの自分が別人のような感じがしてたんだけど,これで少し落ち着いた感じがしてホッとしてます。
 もう一つ。よく,「空気が読めないヤツ」なんて言い方をするけど,そうじゃなくて「流れが読めないヤツ」になってはいけない,,,,,,,とも言ってました。思わず拍手をしたくなる内容でとても興味深く見た番組でした。
 私自身の『渋滞』は一気に解消するものではないと思ってますが,解消する切っ掛けができたかもしれない,と感じています。もともと「足の遅い」人間だから仕方がないけど,スッキリして「きょう」が始めることができそうです。
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[7日:日]
 十月に入って「よし,今月こそ・・・」と思っていたけど,やはり,こんなことになってしまってます。
 五日は私の誕生日。自分への誕生日プレゼントと思って,息子が所属する「名フィル」の定期演奏会に出かけてきた。ちょうど誕生日と重なったのがラッキー!! プログラムは聞いたことのない曲ばかりで少し不安を感じながら出かけた。でも三曲ともとってもいい曲で,メッチャ感激して帰ってくることができた。
 ハープ協奏曲なんて初めて聴いたけれど,優雅な繊細な音色には心の底まで癒された気がする。ラフマニノフの交響的舞曲も感動もの。金管楽器と打楽器が強く響かせるかと思ったら,静かで落ち着いた旋律が〜〜〜 この一ヶ月ほどでたまっていた「ストレス」がいっぺんに吹き飛んでしまった感じだ。カミさんと出かけたんだけれど,帰りの車の中はハイテンションで,スピードが・・・・と思う場面も(笑) チケットは息子に頼んで窓口で現金と引き替えで受け取るんだけど,この日は「誕生日プレゼント?」ですでに支払ってくれていたことも嬉しいことだった。

 そして昨日六日,参拝に行く道中で,ついに!「キンモクセイ」の香りに包まれた。今年は暑かったためか,例年よりもかなり遅れての「初香」だった。昨年の日記を見ると[9月20日]に「キンモクセイ」が登場している。きょうも神殿に参拝していると,ほのかな香りが漂ってきていて,いつもなら中庭を横切って教祖殿に行くんだけれど,自然に足が東回廊に向かっていた。
 きょうは朝から練習。定期演奏会のポスター配りを午前中におこなった。さて,多くの人に足を運んでもらいたいけど・・・

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