2007(平成19)年6月の日記帳

作成者のページのトップに戻る / トップページに戻る 


[29日:金]
 実は,24日から25日にかけて我が家では『大事件』が起こっていた。我が家の家族の命の次に大事なものが行方不明になってしまったのだ!!(詳細は言えません。。ごめんなさい!) その話を聞いて十分ほどは学校で仕事を続けていたんだけれど,心臓がドキドキしてきて手につかなくなってきてしまった。「これは参拝に行かせてもらわねば!!」と神殿へ。ちょうど息子も帰ってきたので,一人で参拝した直後,息子と再度参拝。続けて二度参拝し,回廊をまわると相当に疲れることを初めて知った(笑)。そして翌朝も仕事に行く前に参拝。そうしたら・・・・お昼前に「行方不明くん」が出てきたのだった。思わず音楽準備室で大声で歓声をあげていた。神様ってなかなか心憎いことをされるなあ・・・・と感心したり,安堵したり・・・気が気でない丸一日だった。
 当事者であるうちの家族以外には,何の話だかわからなくて申し訳ありません。でもどこかに記録しておきたいと思って書かせてもらいました。今は「笑い話」として笑ってますが,その時は顔が青ざめて血の気の引いた状態でした。

 明日から期末考査が始まります。明日,一年と三年のテストが戻ってきて『採点地獄』の始まりです。とても一日でできる量ではないので,月曜日に終わるような感じでのんびりとやりたいと思ってます。もうすぐ七月・・・

このページの先頭に戻る 
[23日:土]
 奈良県吹奏楽コンクールの出演順番抽選会があった。
 奈良県コンクールの初日,八月三日,一番目,午前十時半本番となった。
 今年のコンクールは「おぢばがえり」終盤の三日と四日が中学校A組だっていうのは,ずいぶん前から承知していた。パレードの疲れがピークを越えて,回復してくる頃・・・・でも出演順はトップバッター。。。午後四時以降の演奏になった場合は配慮してもらいたいという希望を伝えてから始まった抽選。神様は希望通りの結果を与えてくださった。越えられない試練は与えられない・・・・今回のことは何を私たちに教えようとして下さっているのか。。。とっても興味深いことだ。私なりには,ある程度の答えを持っているけれど,これからが楽しみだ。
 昨夜は,息子が出演する「名フィル」の定期演奏会に出かけてきた。ベートーヴェンのピアノ協奏曲三番と,ショスタコーヴィチの交響曲第11番。特にショスタコーヴィチは圧巻だった。祈り,鎮魂,静寂,そして怒りや激情,,,,ともに初めて聴く曲だったんだけれど,強く印象に残っている。こういう演奏を生徒たちにもぜひ聴かせてやりたいと思うけれど,なかなか・・・なあ・・・昨夜も小学生の子どもや中学生のような子どもたちを何人も見た。小さい頃から,生の,良い演奏を聴くことって大切だ。名フィルに入った息子も,小さいときからカミさんに連れられてよく演奏会には足を運んでいた。その息子,小さい時にテレビでオーケストラの演奏を見ていて「これになりたい!」って言ってたらしい。だから,きっとコンサートに行っても「いつかこういう舞台で一緒に演奏したい」と思ってたんだろうなあと思う。
このページの先頭に戻る 
[17日:日]
 きょうは数年ぶりで「東京佼成ウインドオーケストラ」の演奏会を聞きに行ってきた。前回は,下の子供が高校生の時に,三重県の津で行われた演奏会に行ったんだけど,たぶん三年ぶりかな。今回は愛知県芸術文化センター(通称:芸文)のコンサートホールで会場としては最高。
 前から三列目という不慣れな場所で落ち着かなかったけれど,指揮者のすぐ後ろでいろいろな表情がとてもよくわかったし,メンバーの方たちの息づかいや表情が手に取るようにわかってとても楽しい時間を過ごすことができた。課題曲の「ピッコロマーチ」も演奏されていて,別の曲とは違う緊張を感じながら聞かせてもらった。どうすれば「音楽」を伝えることができるんだろう・・・大きな宿題だ!
このページの先頭に戻る 
[15日:金]
 雨の季節がやってきたなあ。。。と思っていたら,きょうはほとんど降らずに終わってしまった。一昨日あたりの天気予報では一週間ほど雨が続くようになっていたけど,思ったよりも前線が南に下がってしまったみたいだ。予報通りにいかないところが楽しくて面白い。意地悪なヨネダにとっては大声で笑いたい事件だ。
 「雨の季節」と聞くと,三年前になるのかなあ,『いま,会いにゆきます』を見に行ったよなあ・・・今は,同じく市川拓司さんの「そのときは彼によろしく」が上映中だ。あと少ししたら期末考査前になって時間ができるので,見に行くつもりでいる。この前,イトーヨーカドーに行った際,時間待ちで本屋にはいって偶然に見つけた「本」だった。これも何かの縁。
 きょう帰ろうとしたら職員室の机上に書類が置いてあった。『フィルタリングソフト』のことを啓蒙して,できるだけ手続きをするように保護者に伝えてもらいたいという内容だ。昨年度末に現2〜3年生,新入生保護者会で現1年生に伝えたけれど,「自分は大丈夫」という過信(生徒には[心のスキ]と言っている)と「面倒くさい」の二つの理由が主だったものと思われるが,思ったほど手続きはされていないように感じている(何の根拠もないけど,勘)。
このページの先頭に戻る 
[13日:水]
 嬉しいこと::この頃,掲示板への書き込みがよくなされている。吹奏楽部の生徒[一年生?]や保護者の方からの書き込み・・・しばらくの間,書き込みがまったくなく,しばらく閉鎖しようかなあ〜〜なんて思っていたんだけど,こうやって交流していただけると嬉しい。天中生の八割くらいは自宅でインターネット[PC]ができる環境にあるらしいから,もしかするとこの「日記」も読んでもらえているのかもしれない。しばらく休憩していたけれど,また,がんばっていこう・・・とあまり大きなことは言わない方が賢明か???
 哀しかったこと::::昨日,音楽室で仕事中のこと・・・ふと右手の指を見ると,,,,あれ?中指だけ爪が切れてない?? そうなんです,何かの拍子に中指だけ飛ばして切って,気付かなかったみたいなんです。。。昔から物忘れは早く,物覚えも悪く,そのことは気にせずにいたのですが,今回の「爪の切り忘れ」はちょっとショックでした。でもしょうがないし,そういうこともあって愉快な気もします。次は忘れないように気をつけて・・・続けて「忘れた」らどーーしよう!!
このページの先頭に戻る 
[10日:日]
 きょうは「やまびコンサート」。朝から妙なお天気だったけれど,外で動いてる時には雨が降ってなくてたすかった。。。今年が「第19回」,来年はいよいよ成人式を迎える「やまびこ」。時間がたつのって本当に早い。ついこの前始まったばかりっていう気がするからなあ。このコンサートのおかげで多くの人たちと知り合うことができた。人との出会いって不思議なもので,「やまびこ」がなかったら・・・吹奏楽の先生でなかったら・・・・教師でなかったら,,,,知り合うことがなかったのかもしれない。
 『もし・・・・だったら』というのを考えるのは楽しい。でも「もし・・・だったら,今よりももっと良かったに違いない」という『もし』は願い下げだ。それは今を否定していることになると思うからだ。
 『・・・だったから今が素晴らしい日々になっている』という自分でありたいと思うし,そう思って生活しているつもりだ。少なくともこの頃はね。  神様は決して乗り越えられない壁は与えない・・・おまえなら大丈夫,がんばってごらん,という感じ。 この歳になったから言えることなのかもしれないけど,割と昔からこう考えてたと自分では思っている。
 きょうは特に一年生は疲れたことだろう。しかし,終わりにも言ったことだけど,行事の翌日は絶対に休んだり遅刻してはいけない・・・これは自分自身に向けている戒めであり,当たり前のこと。しんどいのはわかる。でもしんどいだけではなかったはず。拍手をいただいた喜びって忘れらない。喜んで下さる方がいて下さるってとってもありがたいこと。そうして私たちは成人していくのである。楽なことばかりでは成長できない。一年生のみんな,これからが始まりだ。みんなで一緒になって,助け合って進んでいって欲しい。
このページの先頭に戻る 
[6日:水]
 暑い一日になった。でも幸い音楽室は南北を開けることができるので,風が吹いていたきょうは心地よい風が通って気持ち良かった(ただ,午前中だけど)。生徒たちの教室では・・・・二酸化炭素発生装置がたくさん入ってるからかなり暑いと思われるし,窓もすべてが開いているとは限らない。音楽室では私の体感温度に合わせて窓の開け閉めをするので,私にとっては都合が良い。時々寒そうにしてる生徒がいるけれど・・・
 これからは夏に向かって進んでいくわけだから・・・・もっともっと暑くなれば「冷房」があるんだけど,まさか,今から空調を入れるわけにもいかないしなあ。
 そうそう,この頃車に乗るとき,極力,冷房を入れないように,あるいは緩くしようと心がけている。一つは燃費を気にしていること,そしてもう一つは,,,,やはり「健康」だ。少し汗ばむくらいが,とやせ我慢をしていることが多くなってきている。といっても間もなく挫折するだろうけどね。さあ,明日も・・良いお天気??
このページの先頭に戻る 
[4日:月]
 昨日は「歌う一手一つ」だった。昨年,近年になく良い合唱だったと何人かの人に言われて,とても嬉しかったし,実は今年はそれがプレッシャーになっていた。でも生徒たちは一生懸命に歌おうとしてくれていた。ある人から,今年も褒めていただくことができた。とても良い表情で歌ってる子がいた,指揮者の思いに何とか応えようとしてる生徒たちがとても良かった・・・・うまく思い出せなくて悔しいんだけれど,それでも嬉しい。
 きょうは,大阪の「メチャハピー実行委員会」の方が「南中ソーラン」の指導に来てくださった。実はその場で今の三年生が踊るのを初めて見たんだけれど,あまりの素晴らしさに感動していた。講師の先生も本当に喜んでくださっていた。1〜2年生で踊った「ソーラン」も私の予想を大幅に上まわる出来だった。胸が熱くなってくるような感情がわき出てきていた。
 講師の先生も一生懸命に教えて下さるし,生徒たちもそれに応えようとして,文字通り「一生懸命」がんばってくれていた。一時間半,メッチャたくさんの二酸化炭素が音楽室に排出された!! きょうは部活動見学会の日だったんだけれど,申し訳ないけれど,その練習を保護者の方々にも見ていただいた。生徒のもつパワーに驚かれたのではないだろうか。。。だって,いつも一緒にいる私が感激していたくらいだったから。。。。
 そして五時半ごろから,ようやく本業の「楽器を持って演奏」する姿を見ていただいた。踊りの講師の先生も合奏を聴いて下さり,ビックリしておられた。どういう話をして下さったのかは,よく覚えていないけれど,生徒たちの真剣な演奏をとても褒めてくださった。本当に嬉しい一日になった。
 十日の本番の日は,講師の先生は忙しくて来られないらしい。残念だけど,きょうの踊りを見ていただき,演奏を聴いていただいたから良しとしよう。何でもできる可能性を持っている生徒たち・・・・その力を信じてコンクールに向かっていこう!!
このページの先頭に戻る 
[2日:土]
 明日は「歌う一手一つ」,きょうは出演する団体の方が集まってのパーティがあり,久しぶりで参加させていただいた。学生時代を過ごした名古屋の人たちとの再会など,ある意味での私の「元一日」を思い出させてもらうことができた。十年ほど前だったか一度だけ参加したことがあったんだけど,あまり良い記憶がなくて遠のいてたんだけどなあ・・・・
 久しぶりで暑さを感じさせられた一日になった。昼間に車で出かけたんだけれど,暑いことあついこと。。。たまらない!
このページの先頭に戻る 
[1日:金]
 六月がやってきた。九州で梅雨入りなんてニュースで言っていたけど,そういう季節が近づいてきたんだなあ。きょうは少し気温が上がって過ごしやすい一日になったけれど,お天気だけはどうしようもないからなあ。
 夕ご飯を食べ終わってジョーシン桜井店に出かけてきた。店舗改装のための大処分をやってる期間で,カミさんが買いたい物があるということで出かけてきたんだけど,いつもの日なら閑散としている店の中が,人でいっぱい。さすが「大処分」だ。かくいう私も半額商品を何点か買ってしまった。。。店でボケーーッと立ってると「こんばんは!」と声をかけてくれる店員さん。。。。この人とは長いつきあいで,2〜3回,大きな買い物をした時に付き合ってもらって以来,時々「指名」して相談している人なのである。
 結局カミさんが買いたい物は,売り尽くされていてなかったんだけど,「その人」と出会って話をしていたら,,,,大きな買い物をしてしまった(笑)前々から欲しいと思ってたモノがあって・・・・と長くなるのでやめとくけど,満足している・・・・中途半端な内容でごめんなさい!
このページの先頭に戻る 

作成者のページのトップに戻る / トップページに戻る