2006年11月の日記帳 

作成者のトップに戻る / トップページに戻る 

[19日]
 風邪の状態が昨日よりも格段に悪くなってきている。鼻が詰まって,喉がガサガサしていて,声を出すことができない状態だ。昨日よりも声が出ていないから,明日は病院に行ってこよう。市販の風邪薬は飲んでいるけれど何の役にもたってないから今晩は飲んでいない。明日は,どうなってんだろう??
 そんな状態だったけれど,きょうはイトーヨーカドーの「音楽の広場」に出かけてきた。新体制にはいってから三度目の演奏。きょうも会場にはたくさんの方がいて下さってありがたかった。保護者と思われる方も多く,わが子の活躍をビデオに撮っておられた姿が目についた。また,三年生の生徒も何人か顔を見せてくれていた。後輩たちの演奏を心配そうに見守ってくれている姿がありがたい。毎年そうやって三年生たちは過ごしているのである。やっとしんどさから解放されたという開放感も次第にさびしさに変わっていく。こんなことならもっと一生懸命やってれば,関西に行けたかもしれないのに・・・とか。現役の時には気づかなかったことがたくさん見えてくる時期でもある。気がついたことがあったら,内緒で先生たちに教えてもらいたいものだ(笑)
 これで期末考査前の行事は一段落がついた。あと二日間練習したら・・・「期末考査前の部活動休止期間」にはいってしまう。さあ,次は勉強だ!! しっかりやれ!!
このページの先頭に戻る 
[18日]
 一昨日の「異常ナシ」で気持ちも身体も弛んでしまったからか,ひどい風邪をひいてしまった。熱はないようなんだけど,鼻がつまり,のどがガサガサ。毎年今ごろから冬にかけて,声が出せなくなるんだけれど,今年も定期便がやってきてしまった。。。。私にとって大きな声が出せないってのは致命的なダメージだ。デカイ声を出せてるからストレスが発散できるんだけど,今は反対。出せないから,たまっていく一方だ。早く寝てゆっくり休んでいれば治るんだろうけれど,明日は朝から部の行事で終日出かける。休む間がない。しんどくても出ていくことができるように発熱をしないように計らって下さる神様には感謝しなければならないんだろうが・・・・
このページの先頭に戻る 
[16日]
 日記を書き始めてこれだけ間があいたことはなかったと記憶している。先月の26日以来,三週間,,,,実はとてもショックなことがあったのだ!!

 10月26日,秋の大祭に学校参拝で参加,学校参拝終了後,境内地で弟やカミさんと一緒に参拝していた。十下り目が終わったところで私は学校に戻った。そして久しぶりで献血に出かけたのだった。26日なので天理出張所でもやっていたんだけれど,混むのがイヤなので筒井にある献血センターまで行ったのだった。
 そして検査用血液の採血。針を刺された瞬間,「え??失敗??」珍しく血管がとれず,交代した看護師さんが採血。。。。。とその時,貧血が襲ってきた。「あれ?」と思って,ふと気がついたら両脇をかかえられていた。少しの間だけど気を失っていたらしい。失神した,と専門的には言うらしい。すぐにベッドに寝かされて何度も血圧を測られた。だんだんに意識が戻ってきて小一時間ほどたって待ち合い室に戻った。少しして問診の先生に呼ばれてお話。
 「三十秒ほどでしたが気を失っていました。その間,首を左右に規則正しく振っていたのが気になります。ただの脳貧血ではなく何かの発作のように見受けました。しばらく献血はやめて,できるだけ早く『神経内科』を受診して検査・治療することをお勧めします。」とのことだった。よく考えれば過労気味だったことは確かだった。でも「発作」????一時間ほどして快復したからすぐに献血できると思っていたから,かなりのダメージを私は受けていた。「献血をやめて・・・・」それが最も大きなショックだった。
 病院嫌いの私だったが,一日も早く献血再開を実現したいために,28日(土)に憩の家に出かけてきた。問診票に「神経内科の受診を指示されています」と書いたからだろうか,神経内科の先生に診ていただくことができて,31日に再受診。11月14日に「脳のCT」と「脳波」の検査をすることが決定。そしてその結果を聞きに,きょう,病院に行ってきたのだった。
 もしも,脳硬塞や腫瘍があったら・・・・もし脳波に異常があって・・・・頭が大きいのは普通の人間にはない大きな空洞があるから(笑・これは冗談です)・・・・いろいろな悪い予測をしていたんだけど・・・・おそらく大丈夫だろうとは思ってたけど。。。。結果は『異常ナシ』。。。。
 この三週間,実は悶々とした日々を過ごしていたというのが実態だった。目の前に示されたCTの写真を見ながら「きれいな脳ミソだなあ」とおかしな感心をしたり,脳波を記録した用紙を見て「だいぶん緊張しておられたみたいですね」と先生に言われて「へ〜〜そんなことまでわかるんですか?」と感心したり,とても新鮮な驚きを感じていた。終わりに「献血を再開してもかまいませんか?」と尋ねると,大声で笑いながら「大丈夫ですよ。でも体調が良くない時は避けて下さいね」と応えて下さった。いまは喉が痛いから献血はしばらく無理なんだけど,復活できるのは本当にありがたい。

 というわけで,この三週間,とても日記を書く気になれなくて時間が過ぎてしまっていた。でもやっと何ともないことがわかり安心して日記に取り組んでいるわけだ。あまりにブランクが長かったから方法を忘れてるんじゃないかと心配していたけど,,,,また飛び飛びになるだろうけれど,日記も再開だ。

このページの先頭に戻る 
作成者のトップに戻る / トップページに戻る