2006年2月の日記帳

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【22日:水】
 きょうは天理高校の卒業式。下の息子が卒業。今年から天理大学の体育館で行うことになったんだけど,とにかく広い。また暖房も効いていてなかなか快適だった。始めのころは少し涼しい感じだったけれど,終わる頃には頭がホカホカになっていた。また天気予報に反して好天に恵まれ,コートは不要なほど暖かな卒業式だった。
 これで三人の子どもがすべて卒業・・・・まだ大学受験を控えているし,上の息子は四月から四年生。私もがんばってあと少し元気に働かせてもらえるといいんだけどなあ。天理中学校を卒業した連中もたくさんいるんだけれど,きょうはできるだけ保護者に徹して,あちこちに愛想を振りまかずにじっとしていた(笑) 
 昼過ぎに学校に戻って,すぐに授業。きょうぐらいは何もせずにボケーーッとしていたかったけれど,仕方がない。
 久しぶりの更新になったけど,実はネタがたくさんたまってしまっている。たぶん忘れてしまって埋もれていってしまうんだろうなあ・・・
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【15日:水】
 二月は逃げる,なんて言い方をするけど,きょうは15日。もう二月が後半に入ってしまった。まだ二月に入ったところと思っていたら,あっという間に「逃げて」いる。先々週もそうだったんだけれど,今週も出張が続いている。すべて生徒指導関係のものなんだけれど,なかなか忙しいものだ。明日は本当に久しぶりで「音楽科」の公開授業を見に行くことにしている。でも授業だけ終わったら,別の生徒指導関係の会議に行くんだけれど・・・・忙しくなる年令になったといえばそれまでなんだけれど,少々疲れてきてるかなあ・・・・
 きょう三年生のあるクラスで「最後の授業」が終わった。もうボチボチそういう時期になってきたんだよなあ。音楽科として卒業式の「歌」には関わらねばならないから,実は卒業式の直前まで音楽の授業みたいなものなんだけれど,さて,今年の三年生たちは応えてくれるだろうか?? 毎年不安を感じているが,毎年,期待以上に応えてくれている。でも,やはり不安である・・・・ 
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【13日:月】
 久しぶりの更新をしている。
 何だか張りのない日々が続いているように感じるんだけど,おかしな調子だ。やるべきことはたくさんあるし,忙しいといえばかなり忙しい。でも何故なんだろう・・・覇気のない自分自身だ。やることが多過ぎて手につかない??
 先週は奈良県私立高校の入試があり,天理高校や天理教校学園高校の入試も行われた。例年,三年生は入試のあたり一週間は登校しない。きょうは一週間ぶりに全校生徒が揃ってにぎやかな学校になった。活気があるのはいいことなんだけれど・・・・
 いろいろあって帰宅が遅くなってるのが不調の原因かもしれない。何だか身体がだるいもんなあ・・・いつものことだけどね(笑) 先月の末に献血に行ったから,そろそろ行くことができるんだけど,その時間が見つけられないのがくやしい。
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【5日:日】
 陽気ホールでの演奏会,放送通信課,電気課,道友社など多くの部署の方が力を添えて下さって,何とか終えることができた。
 ホリゾントを使いたい,ミラーボールはいけますか? などといろいろなことをお願いしての演奏会だったんだけれど,それなりに何とか・・・・二年生たちに交代で歌を歌わせたんだけれど,思うように歌えた者もいれば・・・・音楽の基本は歌うことなんだけれど,そこがなかなか・・・・期末考査前の休みまであと半月ほどだけれど,まだまだしなければならないことはたくさんある。きょうの行事で一段落はついたけれど,終わったわけではない。また「課題」を掲げながら進んでいきたい。
 みんなでがんばろう!! な。
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【4日】
 朝から冷たい一日だった。朝,神殿に着くまでに耳の感覚がなくなってピリピリしていた。いくら「立春」だからといっても,ここまでイケズをしなくてもいいのに・・・と思ってしまう(笑)
 きょうは土曜日なんだけれど,水曜日からだったか,下校時刻に「校門指導」を行っている。先月までは五時半下校だったんだけど,二月から六時になった。ちょうどその変わり目が水曜日だったのである。先月を見ているととってもいい加減で,五時半には校外に出ていなければならないはずなのに,六時を大きく過ぎても残っている連中がいる・・・最近,世の中が物騒になって「変質者」とかが出没し,その被害も多く報告されている。保護者は「下校時刻」に学校を出ていると思っておられるはずなんだけれど,現実はなかなか・・・・そこで,この変わり目の時に徹底して学校から追い出そうと考えたのである。一人でやるのはしんどいことではあるけれど,割と気楽で楽しい。さすがに初日はたくさんの「獲物」がかかったけれど(ゴメン!ヨネダらしさだと勘弁してちょうだい),翌日から「早く出ないとヨネダがこわい」と思ったのか,六時直前になると,ものすごい大きな音で生徒たちが走り回っている。
 「ヨネダにも五分(ごぶ)のタマシイ」ということで,昨日までは六時五分までは無条件で帰らせていた。五分を過ぎたら・・・・ちょっと恐い顔をして,「気をつけて帰れ!」「事故おこすなよ!」などと声をかけて帰らせる。ダラダラしていて遅くなる生徒はしっかりと怒るけれど(学校現場では「指導する」というんだけれど,私は「指導」という言葉は嫌い),そうでない場合もあるからなあ・・・・そのあたりの判断は・・・ねえ・・・
 きょうは,もしかしたら吹奏楽部がトラブルのために全員遅れる可能性があったんだけれど,何とか間に合ってよかった。土曜日は五時半下校なんだけれど,きょうの五時半は,生徒の姿が学校周辺にはまったくなかった。他の場所でたむろしていると困るんだけれど,とりあえず学校に生徒がいなくなったということはスゴイことである。来週も続けるつもりだけれど,寒いのだけが困る。
 生徒たちはイヤなヤツ,と思ってるだろうけれど,私自身は学校から出ていく生徒たちに,たとえ実行してくれなくても,「ライトをつけて帰れ」とか「気をつけて帰るんやで」「横に広がるなよ」「まっすぐ迷惑かけずに帰れ」と声をかけることができるのが嬉しい。
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【3日】
 一月が「インデ」,二月に入った。ついこの前,正月だと言ってたのに時間がたつってのは早いもんだ。歳をとったから時間が早く過ぎるのかもしれないけれど,本当に早い。二月は「逃げて」いくし,三月は「去って」いく・・・・三年生が正味登校するのは二十日間ほどではないだろうか。
 月の変わり目って実はしんどい。このページを新しく作らねばならないからだ。やってしまえば少しの手間なんだけれど,スタートに時間がかかってしまうのである。今月は,初日に製作ができなかったので,まあいいやと思ってたんだけど,季節の大きな変わり目だし,節目にいいかなと少し気楽な気持ちで書き始めたわけである。さて,今月は何日かけるだろうか・・・・
 いつものように帰宅前に神殿に参拝に行った。途中で思い出し,南礼拝場に行って,「節分の豆」をいただいてきた。毎年,夕づとめ終了後に配って下さっているのだが,「今年はいいかなあ」とも思ったけれどいただいてきた。歳の数だけ食べると消化不良を起こしそうなので,ほどほどの数をいただいた。久しぶりで寒さが戻ってきた。あすから「春」なのに,「♪春は名のみの風の寒さや〜〜♪」にピッタリのお天気になりそうだ。
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