2005年5月の日記帳 

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【31日:火】
 五月も終わり・・・ここのところ体調が大変悪くて気持ちにも身体にも余裕がなくなってきていて日記から遠ざかっていたけれど,今月最後だし,時間的にも早いので久しぶりで更新している次第である。
 右手の小指・薬指から右ひじ,時によってはかなりの痛みも伴っていて,厳しい状況である。百歳まで元気で生き続けることが私の目標の一つなんだけれど,この調子ではあと五十年もつかかなり不安を感じている。しかし悲愴感はあまり感じていない。神様がされることだから悲しむよりは,しびれているけど他は元気で過ごせた。あるいはしびれていても食欲はあるし生徒をいじめることもできるし,有り難いことだなあ。・・・とできることを見つけて喜ぶようにしている。「整体」に通っているけれどすぐには直っていかないけれど,全快への一つの段階だと思ってゆったりと構えているつもりだ。
 きょうは年に一度の「不健康な朝」だった。そう,胃の検診があるために朝食を食べてはいけない日だったのである。その上,昨日は夜が遅くなり身体も相当に疲れていたからか,学校に行ってもフラフラしている自分がおかしかった(笑)。
 昨日から教育実習が始まった。今年は音楽に一人いて少しは恩恵を被ることができそうだ。吹奏楽部の卒業生もいるので,それも楽しみである。明日から六月。体調が少しでも快方に向かうことを祈りながら・・・・・
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【22日:日】
 またまた・・・久しぶりの更新である。先週は二年生の野外活動錬成会があり,奈良の東方にある天理教のもつキャンプ場に出かけてきた。私自身にとって,そこでキャンプするのは実に八年ぶり。二泊三日間,二つあるキャンプ場の,文明に遠い方の第一キャンプ場で寝袋で寝泊まりした。私が担任したクラスは必ず「第一キャンプ場」に行き,自然を満喫していた。ところが今年は違った。40代も終盤になり,以前平気で登ったはずの坂道を歩くと,息が大きく切れ,心臓がバクバクいって悲鳴をあげているのである。しっかり呼吸を整えていけば何とかいけるんだけど,八年前のような軽やかさは・・・・残念ながら・・・なかった。八年前は一日中キャンプ場内を歩き回り,生徒たちをからかっていたんだけれど,その意欲がわいてこない・・・・さびしいけれど年齢を痛感させられた。
 体調を崩した状態でキャンプに突入したんだけれど,しっかりと身体を動かし,汗をかき,おいしい空気を身体いっぱいに吸い込んだおかげだろうか,いつもの倍くらいの量の食事を食べたけれど体重には出ず,体脂肪率も「20」を切ってしまっていた。体調も知らないまに戻って,何とか普通に動けるほどにご守護をいただいた。
 「第一キャンプ場」には電気も水道もガスもない。夜もランタンがついているだけ。まだ五月なので虫もほとんどおらず快適な三日間だった。ただ,三日目の朝は冷え込みがきつく,五時頃に寒さで目が覚めてしまっていた。つぎに,このキャンプ場を訪れるのはいつになるんだろうか。もうその時には歩くことが今年以上にきつくなっているかもしれない・・・さびしいけれど現実・・・
 修学旅行も無事に帰着。明日は久しぶりで三学年がそろっての学校となる。中間考査まであと一週間。がんばれよ!!!
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【17日:火】
 久しぶり・・・という言葉が続いている感じでちょっと心苦しい。でも忙しかったり,体調がいまいちだったりして仕方がない・・・
 13〜15日は浜松で行われた「講習会」に出かけてきた。合歓の郷から場所がかわっての開催で戸惑うことも多かったけれど,良いホールで演奏を聴くことができたのは良かった,かな? 特にスペインから来日されていた「バレンシア市吹奏楽団」の演奏は素晴らしかった。一人ひとりがお互いの音を聞き合ってなされるアンサンブルの絶妙さには魂を洗われたように感じながら聴いていた。
 兼田敏先生が亡くなられて三年がたつ(確か三年前の5月17日に亡くなられたと記憶している)。今回の講習会でもコンサートやいくつかの講座も聴いてみた。でも,どの講師の先生も話が下手で聴いてられない,兼田先生がおられたらなあ・・・もっとどぎつい毒のある言葉で面白く聴かせてくれただろうに,と思ってしまっていた。兼田先生が去り,合歓からも離れ・・・世の中ってやっぱり動いているんだなあと痛感させられる。
 明日からは学校行事のために二泊三日で出かけることになっている。体調が思わしくないんだけれど大丈夫かなあ・・・かなり弱気になっている私である・・・
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【12日:木】
 また風邪が再発したようだ。昨日の夜くらいから声の出方が変だったんだけれど,きょう学校で活動して,それが余計に・・・・先週休んだ風邪が治りきっていなかったのかなあ。明日からは吹奏楽の講習会に出かけることになっている。いつもなら合歓の郷で行われていたのが,今年から浜松になったのだ。「合歓ライフ」が味わえないのは本当に淋しい。けれど仕方がないよなあ・・・
 まだ八時半なんだけれど明日に備えてそろそろ寝る。せっかくの講習会を満喫するためにもね。
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【10日:火】
 結局,7日の土曜日は学校を休んで一日中眠り込んでいた。8日の日曜日も,少し良くなったかなと思って部活動に出かけたけれど,結局帰ってきてしまった。昨日からはずいぶん復調して何とか一日中学校で過ごすことができたけれど,まだまだ本調子からは遠い感じである。これから忙しくなるので心配だけど,まあ何とかなるさ,という開き直りに近い気持ちでいる。
 きょう帰宅して夕刊を見てびっくり!!
 「いま,会いにゆきます」で共演した,竹内結子さんと中村獅童さんが結婚を前提としたお付き合いをしているとのこと!! あの竹内結子が・・・というショックは隠せないけれど,何だか嬉しいような気もしているから不思議である。あの映画がきっかけらしいから許せるのかなあ???
 焼きそばとドリームランドで日焼けしたところの皮がむけ始めた。何だかかゆいなあと思っていると「脱皮」を始めたので,思わず笑ってしまっていた。あ〜〜かゆい!
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【6日:金】
 朝からえらく咳き込んで,咳き込むたびに喉と胸が痛かった。でも「休んではいけない!」と思っているからか,がんばって登校し,授業をした。途中で咳が出始めると中断したりしたけど何とか・・・昼からは「親子ひのきしん」で神殿の回廊拭き掃除。生活指導部長として働いたし,ひのきしんも汗をかきながら一生懸命にがんばった。廊下をほぼ一周したが,大学時代以来の「長距離」の回廊拭きだった。
 学校に戻って一息つくと,なにやら身体中がだるくてしんどい。ちょっと熱を計ってみようかなと体温計をはさむと・・・なんと七度三分もある。普通は微熱というらしいけれど,私にとって七度を超えるなんて超久しぶりのこと。七度を越えていたというだけで大きなショックを受けてふさぎ込んでいる私である。思い出してみれば一昨日のドリームランドの時も,「あれ?声の出方がおかしいな?」と感じていたし,昨日もだるかったけれど,まさか発熱するとも思っていなかったのだった。
 いい歳をした大人なんだけれど,何だかきまりが悪い・・・早く寝て明日に備えよう。まもなく九時だ・・・
 

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【5日:木】
 朝はゆっくりと目が覚めるまで寝て,ゆったりとした一日を過ごすことができた。昨日,日焼けしたところがピリピリ痛んでいたけれど,まあ仕方がないもんなあ。午前中のうちに昨日撮したデータを処理してホームページに入れる作業をし,午後からはカミさんと一緒に買い物に出て・・・・身体中がだるかったけれど,気持ちも伸びたゴムひものようにゆるむことができた一日だった。
 腰の方は相変わらず不安定だけれど上手につき合いながら過ごすしか方法がないし,焦らずにやっていこうと思う。明日はかなりの雨が降ると天気予報では言っている。行事の関係で昼間に神殿まで行くんだけれど,ひどい雨にならないことを祈るしかない。今夜は早く寝て,明日からに備えよう。
 吹奏楽部の連中にはよく言ってるんだけど,行事の翌日は決して休んではいけないし遅刻してもいけない。そう言ってる手前,私も休むわけにはいかない。生徒の4倍ほどの歳をとっていても,それを言い訳にするようになったら部を続けるわけにはいかない。さあ,気合いだ〜〜!!
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【3日:火】
 きょうは「新入生歓迎やきそば大会」をやった。素晴らしいお天気に恵まれてなかなか楽しい会になった。天理高校の吹奏楽部の練習が休みだったのもあり,卒業生たちが20数名そろい,現役生徒も含めて百名ほどで焼きそば大会。なかなかの盛会だった。ユニークな一年生もいて,これから先が楽しみである。
 体調の方は芳しくはないけれど,できるだけ腰に負担がかからないように気をつけて動くようにしている。日記の方も体調に合わせてか,ずいぶん不調だけれど,細くても続けるというのがモットーだから・・・・明日は一日,奈良ドリームランドでの行事。きょう2〜3時間,外にいただけで身体へのダメージが大きいのに,明日は一日中外・・・あまり考えないようにしておこう(笑)
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