2005年3月の日記

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【31日:木】
 今年度最後の日を迎えた。少しは片づけないといけないといけないと思い,学校に出かけてきた。半日で帰ろうと思っていたのが甘かった。例年に比べるとかなり多くの量を処分した気がしている。私は,いざとなると捨てられない人間で,どんどん荷物が増えていく。この頃はカミさんに仕込んでもらったおかげで割と捨てられるようにはなったんだけど,捨てられない物もあったりして困っている。ドラエモンを見ていると,どうしても欲しくなるものが二つある。「どこでもドア」と「スモールライト」,これがあれば車はいらないし,荷物も片づくんだろうなあ,と空想の世界に入ってしまう。時間があれば(あったためしがないんだけど),必要か不必要か見ながら片づけることにしておこう・・・・結局は「O型人間」なんだよなあ・・・(笑)
 明日から四月。新しい年度の始まりだ。
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【30日:水】
 きょうの甲子園。第一試合が天理高校と一迫商業高校だった。やっとのことで重い腰が上がり,朝から畑仕事を始めた。野球が気になるので,こんなことは初めてなんだけど,ラジオを庭に持ち出し大きな音で試合の様子を聞きながら,草引きをし耕した。いつもなら早く済ませようとムキになってするんだけれど,あまりムキになって大きな音になるとラジオの声が聞こえない。時々アナウンサーが甲高い声になると,さてどっちにチャンスがきたんだろうと思って耳を傾けると,天理高校のファンファーレ。それを聞きながら,天理がヒットかな?二回ファンファーレが鳴ってるから長打か得点だな,なんて思いながら聞いていた。もちろん手も動かしていた。19対2という大差で勝ったためかあまり疲れたという感じもないから不思議だ。この前の応援に比べたらお天気にも恵まれ,暑いくらいだったろうと思う。応援団のみなさん,お疲れさまでした。少しでも応援に関わったからだろうか,今年もぜひ優勝してもらいたいと思っている。
 そのおかげでか,いつもと違って疲れ方もましで,昼からも作業を続けることができた。昼からはラジオがなかったので少しイライラしていたけれど,何とか一日で片づいた。
 そのおかげで,けだるさが身体中に広がっている。体脂肪率も順調に落ちてきていてそれも嬉しい。動いた分だけ食べているので体重が落ちていないのが悔しいけどね。
 次の試合は「名電」らしい。名古屋の友人からメールが届き,「今度は天理の応援は・・・・??」という内容だった。野球の勝負も面白いけど,吹奏楽の方も興味あるよなあ・・・・
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【29日:火】
 朝,良いお天気だったので一昨日に続いて徒歩で学校に向かった。昨日は雨だったので断念したのだった。約一時間かかるんだけれど,この春休み中にある程度身体を動かして体調を整えておかねばと思っている。でもカミさんに「お父さん,ヒマでいいね」と皮肉られたし,畑を耕す仕事も言われているので明日はクワを持って頑張ろうかなあ。いずれにせよ「いい汗」をかけたら良いのだから頑張ってみよう。
 以前にも書いたことだが(最近,この言葉が増えてきているような・・・),神様が人間に与えて下さったスピードは「歩く速さ」だと思っている。せいぜい「走る速さ」かなあ。便利になって速く動くことができるようになったけれど,そのために生じている災いは相当なものだ。決して車を使うなとか飛行機を利用するなと言ってるわけではない。それ相応の「畏れ」を感じながら利用することが大事だと思っているのである。
 きょうは風が強くて汗をダラダラ流すことはなかったけれど,20分ほど歩いているとジワーーッと汗ばんでくる。気持ち悪いけれど,今の太りすぎの私にはとっても大切なことである。春休み中に何日歩けるかはわからないけれど,時間の許す限り頑張ってみようと思っている。
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【28日:月】
 午前中,時間が空いたので久しぶりでホームページのかなり規模の大きい書き加えを行った。これでしばらく手抜きができるかもしれない。一日中雨模様のぐずついたお天気だった。身体が疲れているのは天気だけのせいではないのだけれど,いくら寝ても足りない気がする。この二ヶ月ほど,徐々に疲れがたまってきてあちこちにガタがきているからなおのことだ。少し身体を動かして,休めないと新学期が危うい。実は右腕がしびれているし,肩も重たい感じだ。いつも行く整骨院の先生に言わせると,身体が硬くて,運動不足。この休み中に何度か学校や神殿まで歩いて,脂肪を燃やそうと計画はしてるんだけど,きょうみたいに雨が降ってしまうと,予定が狂ってしまうんだよなあ。
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【27日:日】
 昨夜は,以前勤めていた高等学校で三年目(その高校での最後の年)に初めて担任したクラスの同窓会があった。今回が卒業以来4回目の同窓会になるんだけれど,私は皆出席である。昨夜も何人かで,一回目はあそこ,二回目は・・・と言ってたんだけれど,どうも思い出せないものがあったりして,まあいいや,で終わってしまった。前回,二年前の時はガンガン飲んでしまって,記憶がとぶ寸前まで酩酊してしまって迷惑をかけてしまったので,今回は自重しながら食べて飲んだ。今回はきちんと自分の足で帰りました!
 彼らとはちょうど十歳の差がある。彼らの話を総合すると,彼らの担任をした時の私の年齢は,かなり上だと思われていたようだ。昔っから歳をとって見られていたから気にはしていないけれど・・・・そろそろ高校生になるくらいの子供がいたりするんだけれど,みんなの元気さには驚いてしまった。本当に元気だ。おじさんにはなかなか付いていくことができなかった。 中にはうちの吹奏楽部の定期演奏会に毎年きてくれる人もいたりして,「一度は演奏を聴いてくれよー」と宣伝してきた。そうそう甲子園に行ったことも,奈良新聞にデカデカと写真が出ていたことも。
 今度は何年先になるかわからないけれど,楽しみだ。今回の幹事さんも私の都合を最優先して日取りを決めてくれた。だから行かねばならない・・・無理して言っているのではなく,私に教師としての,担任としての「心」を教えてくれた連中だからだ。「先生はうるさかった!」とみんなに言われたが,三年目でずいぶん余裕が出てきたと思っていた頃でも「うるさかった」んだから,新任一年目のヨネダって滅茶苦茶だったんだろうなあ,きっと。今でも「うるさい」「こわい」と生徒たちに言われるけれど・・・・
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【26日:土】
 24日の朝,校長先生から「明日の甲子園,天理高校の試合の応援に中学校の吹奏楽部にお願いしたい,という話があったのですが・・・」と聞かされた。事情はよく理解しているので,少しのためらいはあったが承諾。そして修了式があり,バタバタしながら楽譜の手配や打ち合わせがあり,本当に行くことが決まったのだろうか??と思いながら昨日(25日)を迎えた。
 私が着任する前には何度か中学生が高校生と一緒に甲子園に行ったことはあったようだが,私が着任してからは初めてのこと。戸惑いはあったけれど信頼できる天理高校の先生がおられたので,私は「あやつり人形」になって指揮をさせていただいた。中学生60名と天高吹奏楽部の卒業生20数名の合わせて80名余の(数だけは)大応援団。【きのうのきょう】なんて言い方をするけれど,本当にその言葉の通りだった。うちはうちで,野球部の応援にはよく行かせてもらっているし,使っている曲もほとんど同じ。新聞社の記者の方たちにもそう言ったのだが,「本当に一日でこんなことができたの?」と疑うような目で見られていた。「卒業生の人たちとの合同練習は?」とも尋ねられたけれど本当に全然せず,ぶっつけ本番で迎えた本番だった。「本当??」ここでも同じように疑うような目つき。でも本当に事実だから仕方がない。うちほどいい加減な練習で甲子園に乗り込むバンドは少ないのかなあと,こちらが変な感じになってしまった。
 昨年の夏の大会で演奏されていた「教祖120年祭の歌」には私自身が大変に感激させられた。その演奏を今回は私たちがさせていただける・・・ものすごい感激だった。全国の信者さんたちに聞いていただいている・・・本当に涙がこぼれ,胸が熱くなる思いだった。高校生のように上手ではなかったかもしれない。でも,「熱い思い」を生徒たちに語り,それをさせていただける喜びも伝えたつもりである。
 晴れのちくもり,時々雨,またみぞれ,という最悪のお天気だったけれど,私以上に勇んでいた生徒たちは誰一人として体調を崩すことなく応援を終えさせていただくことができた。私も帰りの暖かなバスに乗ってしばらくしてから,寒さを感じ始めた。そう,応援中は緊張していて寒さをほとんど感じていなかったようだった。相手校のピッチャーは前評判の高いピッチャーだったらしい。しかし天理は着実に攻めて,終わってみれば「4ー0」での勝利。厳しいお天気だっただけに嬉しかった。相手校の方には申し訳ないけれど,負けていたら,中学生の大半がきょうの練習には出て来れなかったかもしれない・・・・
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【24日:木】
 修了式が行われた。過ぎてしまえば早い一年間だった。今年,副担でついた「1年2組」は久々に血が騒いだクラスだった。いつも生徒に対して汚い言葉で迫り,心の中まで土足で踏み込んでいく情け容赦のない,いつものヨネダだったはずなんだけれど,終わってみるとなんか違っていた。
 今朝,五時過ぎに目が覚めてしまった。いつもならば再び眠りに入るんだけど,きょうはいやに目がさえてしまっていて,昨日もらった手紙のことを思い出したりしていた。すると次から次へとクラスの連中の顔が浮かんできて(俺の夢に出てくるなんて何と失礼なヤツら!!おまけにそいつらは私を眠らせない!!),とうとう眠ることをあきらめた。そして「オレもあいつらに手紙を書いてやろう」と考え,眠い目をこすりながら久しぶりで学級通信を創った。昔のヨネダは実にマメで,担任した時は学級通信を,学年主任をしたときは学年通信を発行する教師の鏡みたいなヤツだった。(だった!!)すべての通信の号数を数えると「1000」は軽く超えているはずだ。担任を外れるようになって六年目(?)。本当に久々の「手紙=学級通信」を作成した。
 教室で配ると妙にニヤニヤしながら読んでくれてる生徒もいたりして面白かった。紙切れに書かれた文字だけをみていると,何というけしからんヤツ!,と感じられるものだ。でも一年のつき合いのおかげで,2組の生徒は,その文面を解読する能力を持っているのだろうか・・・・最後まで「ヨネダらしさ」を・・・と思ったけれど最後には,つい・・・
 楽しい愉快な連中だった。池野先生とのコンビネーションも良かったのかもしれない。学活が終わったら泣き出す生徒がいたりして戸惑ったけれど,本当に良いクラスになって終えることができて嬉しい。

 今朝,大変な事件が勃発!! 明日の天理高校の応援に行くことを要請されたのだ。私は天中の教師になって初めて行く甲子園。今からワクワクしている。

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【23日:水】

 きょうで今年度の授業がすべて終わった。そしてクラスごとに「クラス会」が行われた。学級の送別会である。別に中学校を卒業するわけではなく,来年度,クラスがかわってもお互いが天理中学校にいるんだけれど,今年の私が副担でついたクラスは,冷酷なヨネダにしては珍しく「情」が入ってしまった。詳しい話は避けるけれど,最後の最後になって「裏切られた」のである。だいぶん前にも「裏切られた」ということを書いた記憶があるけれど,正確に書くと・・・・「思っていたよりも成長していた」ってことになるのかなあ。
 クラスの生徒全員から「手紙」をもらったなんてことは教師になって初めてのこと。まあ・・・ここに至るまでの伏線があるんだけれど,それは後日の話にしておきたい。今はクラスの生徒と私だけの秘密にしておきたいから・・・・

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【20日:日】
 久しぶりの更新である。年度末でかなり忙しくバタバタと仕事をせねばならない状況で,日記の更新どころではなかった。この数日間,遅くまで起きていたので(といっても十二時ぐらいだけど),体調がかなりおかしくなっている。前からガタガタになってきてるんだけど,それが回復する間がなくて,余計にしんどくなってきていた。今晩からは11時までにお休みできるようになって,一週間ほどすれば体調もかなり良くなるだろうと思っている。
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【15日:火】
 夕方から奈良県文化会館で行われた「NHK交響楽団演奏会」に出かけてきた。去年だったか,京都にN響を聞きに行った時に,その弦楽器の澄んだ音と緻密なアンサンブルに大いに感動した。「弦楽器がこんなにきれいな音で演奏できるのか!」と弦楽器をする人たちには申し訳ないことだけど,そう感じて感動したのだった。私だけではない。息子二人もカミさんも同様だった。(それだけひどい音を聞いていたってこと??) 今回の演奏会はインターネットでN響だったか,県文化会館のHPを見て知ったのだったが,すぐにインターネットでチケットを仕入れたのだった。
 きょうのプログラムはドヴォルザークのチェロ協奏曲と交響曲8番だったけれど,とっても良かった。久しぶりで満足した気持ちになって帰宅することができた。時々はこうして「魂の洗濯」をしておかないといけないと痛感させられる。下の息子とも,ドヴォルザークって聞きやすくていいなあと素人丸出しの会話をしながら帰ってきた(笑)。
 プレイヤーが上手なのはプロだから当たり前なんだけれど,吹奏楽部の生徒たちにもこうした生の演奏を聴いてもらいたいものだ。下手なアマチュアの演奏ばかり聴いてては耳が育っていかない。CDやDVDもたくさん出てはいるけれど,「生演奏」に優るものはない。直接,その楽器の振動を全身で感じることって何よりも貴重なことだからだ。
 「本物に触れること」・・・これは音楽だけではない。絵の世界でも,舞台芸術でも,大事なことだ。でも良いことはわかっていても,田舎にはなかなか良いオケはこない,入場料も高い(きょうの五千円は儲けものなんだけど,高い???)とくるから難しい。何とかならないもんかなあ・・・・
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【14日:月】
 きょうは昨日の振替休日でお休みだった。休みと言っても学校に行って練習をするのだから厳密に言えば休みではない。でもこれが我々の「休日」。一日中,冷たい一日だったようだ。でも明日はこのようにはならないと言っている。あくまでも予報だからぬか喜びするわけにはいかないけれど,これが週末の冷え込みの最後になるでしょう,なんて聞くとそれだけで春になったような気になってしまう。もう少ししたら,スタッドレスタイヤをノーマルにかえて春の支度をすることになるんだろうなあ(初めてスタッドレスタイヤをつけたので何だか楽しいというかウキウキしてる?)。学校もあと一週間で今年度を終えることになる。いよいよ締めくくりの一週間となる。がんばろう!
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【13日:日】
 卒業式が終わった・・・・朝から冷え込みが厳しく大変な一日になりそうな感じだったけれど,終わってみればいつもの通り,素晴らしい卒業式だった。呼名の返事も良かったし,歌もまあまあ。そして最後の「卒業生退場」も一生懸命に編曲したおかげか,思っていたとおりの展開になったと思っている。卒業生が神殿に向かった後,かなりの雪が舞っていたが,とりあえずは良いお天気のご守護をいただいて卒業式は終わった。
 でも,今になってもなお,卒業式が終わったんだ!という実感がわいてこない。明日からの練習にも三年生たちが出てくるような気がしてならない。(これを読んだら出てこないわけには・・・)
 公立高校の受験を明日に控えている連中も何人かいる。全力を尽くして頑張って欲しいものだ。そして発表の日に笑顔で報告に来てくれることを祈っている。
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【12日:土】
 いよいよ明日は卒業式。今年は三年生の担当ではないので何だかまだ卒業式という気がしない。きょうの三時頃だったか,雪が真横から降ってきていた。この一ヶ月ほど,週末に「冬型」のお天気が規則正しく巡ってきている。律儀なヤツというか・・・明日は「冬型」らしい。ただでさえ冷え込みのきつい講堂だけど,明日も寒いだろうなあ。
 16名の吹奏楽部の生徒が卒業する。彼らのためにも良い演奏をしてもらいたいものだ。三年間いろいろあった中を通ってきた卒業生諸君,卒業おめでとう! 君たちの晴れ姿を楽しみにしている。立派な「ハイ!」という返事を楽しみにしている!!
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【9日:水】
 久しぶりの更新である。ここ数日,大いに多忙で日記の更新どころではなかった。仕事がいくつも重なってきていて,どれも締め切りとにらめっこしながらのギリギリ生活。前はもう少し余裕を持ってできていたんだけれど,大切な役も持っているため,マイペースで動けないこともあって本当に大変だった。この頃,自宅では基本的に仕事をしないことにしているけれど,そんなことも言ってられなかった。カミさんが先週の土曜日に「インフルエンザ」になり,いつ私にくるのか,とハラハラドキドキの数日間だった。少し熱っぽい気もするけれど,何とか「気」だけで済んでいる。もし倒れていようものなら仕事ができずに多くの人に迷惑をかけたことだろう。神様の計らいに感謝したい。できることなら卒業式が終わる13日までもたせて欲しいものだ。
 きょうは「部活動送別会」の日だった。部活動での卒業式,苦労をともにしてきた三年生の言葉にホロッとさせられる瞬間もあったなあ。辛く厳しい吹奏楽部の活動だけれど,だからこを得られる大きな宝物もある。最後まで続けないとその「宝物」は手に入らない。それを手に入れた三年生たち,本当にご苦労さんだった。おめでとう! 13日の卒業式での君たちの姿,今から楽しみにしています。
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【5日:土】
 昨日の朝,整骨院に行ってから登校。期末考査が三時間目まであり,何と,そのうち二時間,試験監督があたっていた。正直言って「しんどいなあ・・」とへこんでいた。夕方になっても右腰が重たいし,早く座るか横になるかしたいと思って一日が過ぎていった。
 今朝,登校前に整骨院に行った。そこで昨日のことを言うと,「それで良かったんやで。座るよりは立ってるか歩いてる方がいいんやで。きょうも一日中,立ってたらええで」と意外なことを言われて,驚いた。そして,神様は良いように計らってくれておられるんやなあ,と妙に感心してしまった。昨日,不足に思っていたけれど,それを口に出さずにいて良かった,とホッとしている。それがあったから,部活動の練習でも合奏で立ったままで指導をした。生徒たちは気づいていなかったかもしれないが・・・案外,身体が軽いように感じる・・・実に単純なヨネダである。
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【4日:金】
 久しぶりの日記更新になる。期末考査の作問や採点,三年生たちが合唱する曲の編曲が一段落したので,久しぶりで「やろう!」という気になっている。と思ったら,三月になっていたので,たくさんの手間をかけねばならない状況になっていた。でもいつまでも放っておくわけにもいかないからなあ・・・・
 実は大事件が起こった。一昨日,2日の朝,音楽室で洗い物をしていると・・・突然,腰が「フニャ!」となってしまって,そう,ギックリ腰の初期症状が出たのである。しばらくは足で身体を支えることができず,両腕を突っ張って支えていたのだが,五分くらいして何とか歩けるようになったのだが,職員室まで下りるのがやっと。参拝は行かずに大事をとった。夕方,桜井の整骨院に行って診てもらったが,身体のあちこちが痛んでいて内蔵もかなり弱っていたらしい。それで弱いところに症状が現れたということらしい。昨年夏に十年ぶりくらいでかなり厳しいギックリ腰をやったが,今回はそれほどでもないんだけれど,私自身のダメージは今回の方がきつい! 期末の大事な時期,おまけに卒業式まであと一週間というさし迫った時期だから休むこともできない。ふだんからいい加減なこと言ってふざけているから肝心な時に・・・・・きょうは,朝,整骨院に行ってから学校に行ったけれど,立ち歩いたりイスに座ってばかりなので,腰への負担がかかったまんま。早く横になって楽をしたい。
 でも嘆いているわけにはいかない。いろいろなことをしなければならないのだから・・・・それにしても厳しい・・・
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