【天理時報の記事】(2002年9月1日号より)
8月18日から4日間,奈良市鴻ノ池球場をメイン会場に開催された第24回全国中学校軟式野球大会の開会式で,天理中学校吹奏楽部が式典音楽を担当した。
今回の演奏は,奈良県中学校体育連盟の佐伯衛野球専門委員長の依頼によるもの。佐伯委員長からは過去にも演奏を依頼されたことがあり,「大会式典に華を添えてくれる天理中にぜひ」との要請を受けて今回の出演が実現した。
開会式の一時間前には,スタッフTシャツと帽子を身につけた部員たち。入場行進では小雨の中.『われら日本中体連』(山岡周子作曲)をテンポの良いリズムで演奏し,選手たちも曲に合わせて元気よく行進。その後,「開会宣言」や「優勝旗返還」などでも力強い演奏で雰囲気を盛り上げた。
米田一実キャプテン(三年)は「このような大会で演奏できて光栄。『全国から集う選手に恥ずかしくない演奏を』と練習を重ねてきた。緊張したけど楽しんで演奏できた」と話した。
なお,同部は21日の閉会式でも演奏した。
前日のリハーサルとはうってかわって雨。屋根があるおかげで濡れた生徒は少なかったけど、私はかなり濡れました。おかげで体調がすぐれません。
右側の写真の上の方で演奏しています。
補助員として帽子・Tシャツなどをいただきました。私の帽子姿なんてメッチャ珍しいですよ!
みんなが一生懸命に演奏してくれました。桑山先生や中村さん、数名の卒業生にも加わってもらって厚みのある素晴らしい演奏ができました。うっかりミスの多いヨネダも間違えずに進行し、無事に終わりました。本校の平田先生や林先生にも褒めていただき、また式典係の先生も「ありがとうございました」と言って下さいました。
お礼を言わねばならないのはこちらの方です。素晴らしい機会を与えていただいて「ありがとうございました!」