☆1月10日(土・休)
  「第31回奈良県アンサンブル・コンテスト」
会場:やまと郡山城ホール
演奏曲:「第七旋法による八声のカンツォン 第2番」 ガブリエリ作曲

   《金賞》をいただきました。ただ,代表には・・・・

昨年の「アンコン」も金管八重奏で出場したが,並び方が,横一列で,しかも真っ直ぐではなくガタガタ。隣りとの間隔もマチマチ。とても情けない思いをした苦い記憶があったのだが,同じ失敗をしてはいけないと,並び方はしっかりと伝えていた。おかげで舞台に立った瞬間,「今年はいいなあ」とそれだけで思わず高木先生と喜んでしまっていた。もっと堂々と吹いて,パンチのある音が出れば良かったんだけれど,現段階ではあれで限界かなあ・・・生徒たちは発表の時に歓声をあげて喜んでいたけれど,私自身は「仕方ないなあ」という気持ちと,とても悔しい気持ちが複雑に入り混じっている・・・というのが正直な気持ちである。