☆1月13日(月・祝)
  「奈良県アンサンブル・コンテスト」
     橿原市:かしはら万葉ホール
     
   ・木管七重奏 「ディヴェルティメント」より第一楽章  モーツァルト作曲
       銀賞でした。

   ・金管八重奏重 「八声のカンツォン」  ガブリエリ作曲
      銀賞でした。


下の写真は金管八重奏なのですが・・・・どう思います? この並び方・・・・







☆3月7日(金)
  「部活動送別会」
     本校第一音楽室において  (14:00〜16:00過ぎまで)
 

 三年間がんばってきた三年生を,部活動ごとに送る会です。この日は,学校が用意したおやつを指定された教室内でなら食べてもよいという日。
 吹奏楽部では例年,下級生たちが趣向を凝らした出し物をやり,みんなでワイワイ楽しく過ごしています。「なかなか!!」と感心することもあるけれど,「今年もまたやるの?」なんてことも・・・・でも,ふだんの活動には見られない和やかな雰囲気があり,今年も楽しませてもらいました。
 パートごとに撮った写真を掲載しておきます。(三年生で一人,欠席者がいたのが残念!)
 
当日のプログラムと飾り付けです。

 
フルート                                                           クラリネット

 
サックス                                                   トランペット

 
ホルン                 トロンボーン

 
ユーフォニアム/バス                パーカッション


 
三年生たちです。本当にご苦労さま!
楽しい時間が続いても,必ず別れの時はやってくる・・・さびしいけれど仕方がありません。
これまでも毎年このようにして三年生が巣立っていってくれました。本当にご苦労さま。

部活動は三年間続けてこそ意味があります。
 一年生の時は,わけがわからないまま挨拶を教えられ,言葉遣いを教えられ,いろいろなことを教えられます。小学生と違って,半分オトナの世界というのが中学校なので,誰もがカルチャーショックを受けるはずです。しかし,そうしてだんだんオトナになっていくのです。早く三年生になって楽をしたい・・・そう思うはずです。
 二年生になると後輩ができて「○○さん」と呼ばれるようになり,挨拶もしてもらえる立場になります。しかし一年生の挨拶や言葉遣いができていなかったら三年生から文句がくる・・・そういう板挟みの苦労を味わうのが二年生。
 そして三年生。やっと楽ができると思ったら・・・・先生からの大きなプレッシャー・・・・天理中学校吹奏楽部の伝統を担っていくという大きなプレッシャーに苦しめられるようになります。思うようには動いてくれない後輩たちに焦る三年生・・・・実は言われたことを叱られながらもやっていた一年生の時が一番楽だったことに気づくのが三年生の一つの姿。しかし,そのプレッシャーを乗り越え,精一杯がんばれば大きな宝物を得ることができる素晴らしい学年でもあります。

 今年の三年生が一年生の時から,「おやさとパレード」の先頭を歩かせていただくようになりました。三年生にとっては一生忘れることのできない大きな節目の学年でもありました。本当にご苦労さま。これからは卒業生として,しっかりと後輩たちを支え,励ましてやって下さい。よろしくね!

☆3月10日(月)
  「別れの会」
     毎年行われている三年生の送別会。講堂でありました。
     今年は,私の押し付けもあり,吹奏楽部の男子六人がアンサンブルをしました。

     演奏した曲は「宇宙戦艦やまと」と「大きな古時計」,そしてアンコールで「ナイルの守り」でした。

  
ちょっと見にくい写真ですが,勘弁して下さいな。

☆3月11日(火)
    本当に吹奏楽が好きなこの4人。明日が卒業式だけれど吹奏楽部には卒業がない???
    とても熱心に足を運んでくれました。お礼の気持ちを込めて,写真を掲載しておきます。
    卒業おめでとう! 本当にありがとう! これからも頑張って音楽を続けてくれよな!

 

☆3月12日(水)
  「卒業式」
     ここには式の写真は入れてません。式場の様子などをご覧下さい。

 
式場の様子                玄関に飾られた花

 
グランドに書かれた「絆」の文字

この学年は,修学旅行や運動会のテーマを「絆」としていた。
例年,先生方の有志で卒業式の前日か当日の朝,グランドに,その学年にフィットした言葉をトンボで書いて下さる。
二木先生がやり始めたことだが,今年は若い先生たちが朝からがんばって下さっていた。

先生方,ありがとうございました。


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